北嶺中学校・高等学校(ほくれいちゅうがっこう・こうとうがっこう、Hokurei Junior - Senior High School)は、北海道札幌市清田区にある、学校法人希望学園の運営する私立の中高一貫校。通称は「北嶺」、「希望学園北嶺」。1学年120人前後の少人数教育を行っている中高一貫制の男子校である。文武両道を教育の主体として、全人教育を目標としている。北嶺高等学校1年生の学年全員が参加するリーダー養成プログラム。アメリカ合衆国のハーバード大学、マサチューセッツ工科大学において、両大学教授の特別講義、一般の大学講義を聴講し、在籍する学生との交流、意見交換を行う。8日間のアメリカ合衆国ボストンでの研修を通して、「リベラルアーツ教育」の基礎を体感しながら「クリティカルシンキングスキル」、「リーダーシップ」、「英語コミュニケーションスキル」の重要性を理解し、その実践を経験し世界最高峰の真髄を体感することで、次世代を担う人材になることを目指す。ボストンでの研修終了後には、ニューヨークに移動し、世界の歴史や平和を考える機会を得るためウォール街、国連、グラウンドゼロの見学を行う。加えて、ブロードウェーのミュージカル、メトロポリタン美術館、自然史博物館、NBAなど、アメリカ文化に触れる4日間を過す。1986年、学校法人希望学園により創立された。校舎は札幌第一高等学校のグラウンドであった土地に建てられた。同年4月6日、1期生60名が入学。1997年にはスクールバスの全コースが道南バスに委託された。2000年、募集広報部が設立された。学校説明会企画・学校案内の制作などを担当している。2002年、体育大会を生徒会運営の体育祭へ変更。また全校を挙げて行っていた6月遠足を6年生のみの実施にするなど、行事の面で大きな変化が見られた。2006年には創立20周年を記念し、校舎と体育館に挟まれるようにしてホールが建設された。またこの他2016年の始業式にて公認団体の活動を認めることが発表された。スクールバスが道南バス(札幌営業所)により運行されている。南北線は地下鉄南平岸駅から、東西線は地下鉄白石駅・地下鉄南郷13丁目駅・南郷18丁目駅・新さっぽろ駅から、東豊線は福住駅・月寒中央駅から、JR線は厚別駅・新札幌駅からの専用バスがある。福住駅発のバス一般路線バスの最寄停留所は北海道中央バス(福87)「アンデルセン福祉村1丁目」である。なお、「白旗山競技場・北嶺高校入口」は最寄りのバス停ではない。更に2014年より南平岸コースのバスが増便した他、[東栄通北]コースが運行開始となった。
出典:wikipedia
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