大野城市立大利中学校(おおのじょうしりつ おおりちゅうがっこう)は、福岡県大野城市にある公立中学校。大利中学校は1976年(昭和51年)4月に開校した、大野城市立の公立中学校。大野城市立下大利小学校と大野城市立大利小学校の2つの小学校区から生徒が通っている。また、午後の清掃活動終了後、帰り自習という制度があり、大利中学校の特徴のひとつになっている。導研究大会が開かれる金賞毎年、体育祭と文化祭では、生徒からテーマが公募されている。例年、春日公園で行われる。各部活動が模擬店を出して、バザーが催される。毎年土曜日に行われるため、参加は任意であり、また私服も許可されていたが、H20年度からは生徒全員参加の行事になり、これを休むと欠席扱いとなる。例年、鹿児島県に行く。ただし、本年度より暫定的に3年間12月に変更、行先も京都、奈良、大阪となる。例年、宗像市の少年自然の家にいく。しかし、H22年度からは、阿蘇の青少年交流の家となった。文化部を中心とした出し物や、弁論大会などが行われた後に、クラス単位の合唱コンクールが行われる。2016年九州大会金賞受賞福岡県大野城市立上大利一丁目6番1号この場所について大利中学校は、戦後に米軍が春日キャンプとして使い、1972年に返還された敷地を利用して建てられた。この場所および周辺は軍人およびその家族の住宅エリアとして使用されていた。返還時には更地としてではなく、生活(使用)していた状態のまま返還されたため、日本では見られない住宅様式と色使いの家屋がまばらな空間配置で配された状態であり、米国の住宅地にいることを錯覚させるかのような風景がそのまま残った。大利中学校の建設時期は返還敷地再利用のきわめて初期であったことからまわりの環境は手つかずのままであり、あたかも米国の住宅地の中に学校が建設されるような格好となった。開校時点では、校舎の窓からは見渡す限りの米国様式の住宅地が広がる特殊な空間が広がっていた (但し、無人のゴーストタウン)。この状態は、春日公園、春日高校、九州大学などの開発ラッシュが始まる1980年前後まで続いた。この風景は開校時に撮影された航空写真により確認できる。西鉄天神大牟田線下大利駅とJR鹿児島本線大野城駅が最寄り駅である。http://www10.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=4020003大野城市立大利中学校公式ホームページ]
出典:wikipedia
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