『新MS戦記 機動戦士ガンダム短編集』(しんえむえすせんき きどうせんしガンダムたんぺんしゅう)は、近藤和久による漫画作品。本作は、雑誌『B-CLUB』28号から連載された『THE DOG OF WAR U.C.0092』を中心とした5作品の短編集である。核のエピソードである『THE DOG OF WAR U.C.0092』は、時代背景的に『機動戦士ガンダムΖΖ』の終わりから『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』にかけての期間が舞台の作品である。同作者の漫画『機動戦士ガンダム ジオンの再興』の後日談的な内容で、『逆襲のシャア』劇中で、隕石落とし作戦で使用する核兵器を奪取するため、フレデリック・F・ブラウン大尉が率いる第66MS小隊が再度地球に降下し地球連邦軍管轄の旧ジオン軍オデッサ、マ・クベ鉱山基地跡に襲撃をかける物語である。近藤和久によるモビルスーツ(MS)の進化を独自解釈のもとでデザインしたメカニック群も特徴であり、オリジナルMSをはじめ、従来の設定とは異なる派生機が多数登場する。また、ズゴックやユーコンなど『機動戦士ガンダム』世代の兵器も登場する。なお、内容的には小林源文のドイツ軍物の影響を受けており、ネオ・ジオンはドイツ軍、MSの戦闘シーンの描写は戦車戦に近いイメージで統一されている。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。