埼玉県道60号羽生外野栗橋線（さいたまけんどう60ごう はにゅうそとのくりはしせん）は、埼玉県羽生市の国道122号から、加須市外野地区を経由して久喜市の国道4号・国道125号に至る県道（主要地方道）である。国道122号から羽生市街地を抜けて加須市大越・外野地区を通り、久喜市にて国道4号・国道125号の分岐点に至る。北の利根川と南の埼玉県道84号羽生栗橋線の間を通り、久喜市内や加須市外野地区では、直角カーブがいくつか存在する。羽生市内においては、市街地を経由せずに国道122号へ接続するバイパスが計画され、2013年3月現在、桑崎（北）交差点から一部区間が市道として開通していて、現在T字になっている現道へと結ばれる予定。また、加須市外野地区には狭隘区間が存在しているが、これを解消し、直角になっている現道を一直線に結ぶバイパス（大越外野バイパス）が計画されており、一部となる加須未来館入口交差点から現道の交差点までの区間が2016年3月19日に開通した。

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