中津市立小幡記念図書館(なかつしりつおばたきねんとしょかん)は、大分県中津市片端町にある公立図書館。1993年に竣工した現在の建物は槇文彦が設計した。公共建築百選に選定されており、日本図書館協会建築賞を受賞している。慶應義塾2代目塾長を務め、『学問のすゝめ』の共著者の一人でもある中津市出身の小幡篤次郎の遺言によって寄贈された生地・家屋・蔵書を元に、1909年に前身である中津図書館が開設された。これは、中津市最初の図書館であった。この図書館は、1912年に財団法人小幡記念図書館と改称され、1947年には中津市に移管されて中津市立小幡記念図書館となった。現在の図書館は、1993年4月22日に片端町に新築移転したものである。慶應義塾大学の附属研究所「慶應義塾福沢研究センター」と連携している。
出典:wikipedia
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