『心に星の輝きを』(こころにほしのかがやきを)は、松葉博による日本の漫画作品。『月刊ステンシル』(エニックス(現スクウェア・エニックス)にて連載された。続編であるマッグガーデン刊「もっと☆心に星の輝きを」「続 心に星の輝きを」「新 心に星の輝きを」についても本項で記述する。日本の平安時代における宮中を舞台とする恋愛漫画。描写は典型的な少女漫画風。漫画作品略称は「ここ星」または「心星」。「心に星の輝きを」は『月刊ステンシル』にて連載。終了後、マッグガーデン刊『月刊コミックブレイド』に移籍して続編「もっと☆心に星の輝きを」を連載(2002年4月創刊号〜2005年6月号)。「もっと」の続編にあたる「続 心に星の輝きを」以降はマッグガーデンのWebコミックに掲載の場を移し、『WEBコミックBeat's』にて「新 心に星の輝きを」を連載(2011年5月~2013年3月)。権大納言家の姫、茜は14歳で成人したというのに、父は「もう子供じゃない」と強引に縁談を勧められるも、茜は「結婚しない」「自分が変わらなければいい」との一点張りで縁談に乗ろうとしない。幼馴染の仰は茜への恋愛感情を自覚しているが、茜は恋愛に関してはとんと疎かった。ある日、仰が茜を押し倒した(実は誤解)ところを見られ、仰は権大納言家への出入りを禁じられてしまう。一連の顛末を見た茜の母で尚侍である明子は茜を縁者と身分を偽らせ、自分の侍女として宮中に上がらせる。しかし、茜や仰に想いを寄せる者が出てきて…。「もっと」の登場人物のその後を描いた物語。「朝露の章」の題で連載された第1巻は東雲と朝露のその後を中心に描かれている。「もっと」より15年後の物語。亡き近江守の娘、澪は家を守るために男として宮中に上がる。初登場時の年齢は「心に星の輝きを」のもの。一部キャラクターの年齢は本作第6巻の番外編を元に記述。「続」では左大将の地位に就いている。茜と東雲の兄弟たちは「心に星の輝きを」2巻で名前だけ登場しているが、姿が登場したのは「続」第1巻の過去のシーンが初となる。香港、台湾では『星輝映我心』の題で、アメリカでは『More Starlight to Your Heart』のタイトルで翻訳出版された。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。