松平 龍樹(まつだいら たつき)は、官能小説家。別名は龍門 主樹。松平名義で現実世界を舞台とした作品を執筆する一方、「龍門主樹」の別名でフランス書院のナポレオン文庫に『影魔王ザナック』『聖少女アンリエッタ』などファンタジー世界を舞台としたジュブナイルポルノ作品を発表。強引なルビふり (振り仮名) 、擬声語・擬態語の描写など独特な文体を持つ。後に書いた小説『発情期 ブルマ検査』で、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」ネタを挿入したところ、アニメファンが多いと学会関係者から好評を博し、第6回日本トンデモ本大賞において大賞を受賞した。その後同書には「トンデモ本大賞受賞」と書かれた帯がつけられた。ただ、後に本人は「混惑」(松平の表現のママ)したことを公表している。また、それ以来、露骨なアニメネタを自分の小説で使わなくなってしまった。唐沢俊一は、ポルノという実用性重視の分野にて、日本での歴史上「文章のスタイル」のみで実用性と作家性を両立させた人物の一人と評価している。
出典:wikipedia
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