中村 和美(なかむら かずみ、1971年2月24日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。全日本代表で、現在日本バレーボール協会職員・バレーボール全日本女子代表マネージャー。石川県羽咋郡宝達志水町(旧押水町)出身。ニックネームはキュウ。小学校5年生の時に母・姉の影響を受け、バレーボールを始める。高校を卒業した1989年ユニチカに入社、同社のバレーボールチームであったユニチカ・フェニックスに籍を置いた。同年8月世界ジュニア女子(U-20)バレーボール選手権に出場し銅メダルを獲得、ベスト6にも選ばれた。このときのチームメイトの一人に多治見麻子がいる。翌1990年アジアジュニア選手権では主将を務め優勝に貢献、MVPにも選ばれた。1991年全日本代表に初選出。同年開催のワールドカップに出場した。オリンピックには1992年バルセロナ、1996年アトランタと2大会連続出場したが、いずれもメダル獲得はならなかった。ユニチカでは1997年第4回Vリーグで主将を務め、翌1998年に現役引退。その後マネージャーに転向してチームに残り、1999年まで務めたが、ユニチカの廃部に伴い同年で退社した。公式競技に採用されて以降初めて日本が出場を逃した、2000年シドニーオリンピックにボランティアとして参加。その後日本バレーボール協会に職員として採用され、2004年から全日本代表のマネージャーを務めており、2004年アテネオリンピック、2008年北京オリンピックでは、サポート役として参加している。
出典:wikipedia
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