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シナモロール

シナモロール(ラテン文字表記:Cinnamoroll)はサンリオでデザインされたキャラクターグッズ用キャラクター群。デザイナーは奥村心雪。「シナモンロール」は誤表記。主人公、シナモンは、尻尾がシナモンロールに似た白い子犬のキャラクター。シナモロールが開発されたのは2002年。開発は当時のカフェブームの時代背景を受けた。同年5月16日からグッズの発売が開始。当時の作品タイトル名はベビーシナモンである。当時「癒し系」として注目を集めていたセガトイズ・ホリプロの「お茶犬」に対抗するキャラクターとされる。アメリカで商標登録の問題が生じたことなどから、2003年3月に名称をシナモロールに統一した。これまでサンリオはキャラクターの広告宣伝には消極的であったが、シナモロールはサンリオによるテレビ・雑誌での積極的な宣伝により、短期間で人気を獲得することに成功した。2004年にはサンリオショップでの売上の25%を占め、ハローキティに次ぐ人気を獲得。また同年11月には日本ビクター(現・JVCケンウッド)より、シナモロール(シナモン)がデザインされたポータブルMDプレーヤー「XM-C31CN」が発売された(既に生産、販売終了となっている。)。2005年度には年間300億円を売り上げた。2005年にはモカ、シフォン、アズキの3キャラクターによる「シナモエンジェルス」(Cinnamoangels)が発表され、シナモロールとは別に商品展開を開始した。商品展開開始時点での主となる対象層は8〜10歳程度の女児であり、小学校中学年〜同高学年程度向けの商品が主力のシナモロールより低く設定されている。2007年にはカプチーノの双子の弟の「ココ」「ナッツ」が発表された。さらに同年、「ルロロマニック」(lloromannic)というシナモ系キャラの小悪魔バージョン(ベリー、チェリー)が発表され、これもシナモロール、シナモエンジェルズとは別に商品展開を開始した。2008年春からは講談社が発行する幼児向け雑誌での連載がスタートし、その代わりに小学館が発行する幼児向け雑誌での掲載がなくなった。2007年12月22日、劇場用映画『シナモン the Movie』が松竹系で全国ロードショー公開された(同時上映は『ねずみ物語 〜ジョージとジェラルドの冒険〜』)。サンリオが製作した16年ぶりの新作映画である。シナモン、みるく、モカ、カプチーノ、エスプレッソ、シフォンは上記に同じ。 フーバーオーバーがシナモロールのテーマ曲『ベビーシナモン』を歌っている。フーバーオーバーのアルバム『コレクション』に収録。また、シナモンとフレンズは『ふたりはライバル』という楽曲を発表している。2006年10月28日、シナモエンジェルスが『Chu-Chu-Chu』でCDデビューした。2007年6月16日には2枚目のシングル『夏色ふぁんたじぃ』(この曲は奥村心雪が作詞を担当している)を発売。2枚共にサンリオピューロランドや一部のサンリオショップでの限定販売。2012年6月には、シナモロール誕生10周年を記念したオリジナルソング『シナモンのパレード』を奥村心雪の作詞、インテツ(AYABIE)の作・編曲で、でんぱ組.incが歌っている。サンリオ公式YouTubeおよびニコニコ動画シナモンチャンネルにて、まさたかPの制作による3Dアニメでのビデオクリップを公開。2012年12月5日には、キャラクターソングアルバム『Cinnamon Trip!!』が発売された。全曲の作詞・作曲をOSTER projectが手がけている。2015年3月からシナモロールの公式Twitterアカウントに対する暴言が相次ぎ、その多くはイジりがエスカレートものだった。これらの悪意あるリプライに対し、他のTwitterユーザーからは不快感をあらわす声があがり、5月に入ってからはネットいじめとして問題視する声も出てきた。サンリオは同年5月11日からシナモロールの公式アカウントに対して暴言を吐いたユーザーに対してブロックする措置を取り、ブロックされたユーザーは200を超えた。ニュースサイトRBB Todayの原田は、サンリオ側もこの事態に辟易しており、一連のツイートを投稿したではないかと推測を述べた。また、一連の騒動をネットいじめとして問題視するメディアも出てきた。メディア・プロダクションKAI-YOUの取材の中で、サンリオは一連の騒動に対して悲しく思っているとコメントし、シナモンも「みんなが嫌な気持ちになるのは悲しいけど、僕は元気だから安心して。また明日もツイートするよ」とコメントを述べた。水沢アリーやBiSの元メンバー・寺嶋由芙をはじめとする芸能人たちからも励ましのコメントが寄せられたニュースサイトダ・ヴィンチニュースの朝井麻由美は、一連の騒動について「何事にも果敢に挑戦するハローキティや狙ったギャグを発するぐでたまやKIRIMIちゃん.はボケが成り立っているのに対し、シナモンはいわゆる屈託のない"いい子"で、つっこみどころのないキャラクター像だったため、一部ユーザーから「シナモンは何を言っても怒らない」と思わせる結果になったのではないか」と推測している。なお、「シナモンいじめの件の取材のためサンリオまで来てほしいのでサンリオへ行く」というツイートが流れたが、サンリオ側は「そのような事実はない」と声明を発表し、後に情報発信者からも自作自演であることが明かされた。

出典:wikipedia

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