『銃姫』（じゅうひめ）は、高殿円による日本のライトノベル。イラストはエナミカツミが担当。引き金を引けば「望んだ言葉を消し去る」ことができる「銃姫」が、キメラのオリヴァントによって盗まれた。メンカナリン聖教団の少年僧兵セドリックは、姉のエルウィング、テロリストの少女アンブローシアと共に、銃姫を取り戻すためオリヴァントを追う旅に出る。全てメディアファクトリー・MF文庫Jより刊行。2007年よりセブンシーズ・エンターテインメントが「Gun Princess」の表題で北米版を刊行している。『月刊少年シリウス』（講談社）2006年4月号から2008年9月号まで連載された。本編より17年前の物語。作画は一文字蛍。『月刊少年シリウス』2010年11月号から2014年5月号まで連載された。作画は椋本夏夜。

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