スタークラフト2(-ツー、英語:)はブリザード・エンターテイメント(以下・ブリザード)が開発したスタークラフトの後続作品であるリアルタイムストラテジー・コンピュータゲーム。本作の設定は前シリーズのスタークラフト:ブルードウォーから4年後の出来事となる。ダウンロード版はBlizzardの公式ウェブサイトBattle.netから購入可能。2010年7月27日に、テランが主役の基本パック「(ウィングス・オブ・リバーティー、自由の翼)」がWindowsとMac OSにマルチ対応したパッケージ版とダウンロード版としてリリースされた。また、ザーグを主役とする拡張パックの「(ハート・オブ・ザ・スウォーム、ザーグの心)」が発売。ついでプロトスを主役とする「(レガシー・オブ・ザ・ヴォイド)」が発売された。スタークラフト2は 日本語版がないため、英語版等を購入することになる。現在販売されているものは、North America版、Latin America版、Europe版、Russia版、Korea版、Taiwan版、China版、Southeast Asia & Oceania版、があり、それぞれ言語ローカライズされている。また、スタークラフト2ではプレイ時にサーバーへのログインが必要となるが、接続するサーバーは各版でそれぞれ専用で、異なるサーバーへの接続はできない。このため、対人戦などをプレイする際にも他の版を購入したプレイヤーと遊ぶことはできない。※例外的に、Southeast Asia & Oceania版のみ、North America版のサーバーへも接続することが可能。現在、最も日本のプレイヤーが多く居るNorth America版(北米サーバー)が無難。販売店によっては、どの版か記載していない場合がある。現在(2015/11/07)上記のリージョンロックは廃止された。ゲーム起動時にAmericas、Europe、Asia、Southest Asiaから任意のゲームサーバーを選択することができ、パッケージがどのリージョンでもすべてのサーバーを選択できる。ブリザードは前作に無い新しい種族を追加することも検討したが、バランスの維持のために既存のテラン()、プロトス()、ザーグ()のみで本ゲームを構成することにした。以下は現在までブリザードが公開した新ユニットに関する要約である。ユニットの日本語名が未公開なので、原則的に英語発音をカタカナで表記する。ただし、慣習的表記が優先する(例:Thorは英語では「ソア」だが、「トール」とする。同様にHerculesは「ハーキュリーズ」でなく「ヘラクレス」)。『1』や『』で登場したものの『2』で除外され、代替ユニットが登場するか、一部シングルプレイヤーに使用できる。ドラグーン(Dragoon)、スカウト(Scout)、コルセア(Corsair)、シャトル(Shuttle)、アービター(Arbiter)、ダーク・アーコン(Dark Archon)ゴリアテ(ゴライアス Goliath)、レイス(Wraith)、ヴァルキリー(Valkyrie)、ヴァルチャー(Vulture)ラーカー(lurker)、スクージ(scourge),デヴァウワー(Devourer)、ガーディアン(Guardian)開発過程で色々なユニットが取り消しになった。これらは皆スタークラフト『1』ユニットらと共にマップエディターに登場する予定だ。ソウル・ハンター()、テンペスト(Tempest)、スター・レリック(Star Relic)、ステイシス・オーブ(Stasis Orb)スター・ベース (Star Base)、コブラ(Cobra)2008年6月のWWIにおいて、スタークラフト2は3部作になることが明らかにされた。Wings of Libertyではテランに焦点を当て、Heart of the Swarmではザーグに、Legacy of the Voidではプロトスが中心となる。Warcraftシリーズが3作目で様々な新要素を加え、従来のRTSから大きくゲーム性を変えたのに対して、スタークラフト2のゲームシステムは前作をほぼ踏襲したものとなっている。これには保守的であるとの批判もあったが、デザイナーを務めるDustin Browder氏はこれに対して、そもそも革新性を求めたわけではないと反論しており、また、当初実験的にカバーシステムを導入したがゲームプレイと上手くかみ合わずに不採用としたことを明らかにした。その代わり、新たな体験を求めるプレイヤーに対しては、画期的なシングルプレイヤーモードがそれに応えるだろうと語った。
出典:wikipedia
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