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桐ヶ丘 (東京都北区)

桐ヶ丘(きりがおか)は、日本の東京都北区の地名。郵便番号は115-0054。北区の北西部に位置し、北は赤羽北、東は赤羽台、南は赤羽西、西は板橋区小豆沢と接している。桐ヶ丘の大半に都営住宅が建設されており、「マンモス団地」の様相を呈している。なお、周辺地域には都営桐ヶ丘赤羽台アパート(赤羽台四丁目)、都営赤羽西五丁目アパート(赤羽西五丁目)、都営赤羽北三丁目アパート(赤羽北三丁目)、都市再生機構赤羽台団地(赤羽台一・二丁目、賃貸)、都市再生機構赤羽台4丁目団地(赤羽台四丁目、276戸、分譲)、東京メガシティ(赤羽北三丁目、雪印乳業東京工場跡地に建設された、5棟、863戸の大型分譲マンション)といった住宅団地・集合住宅が多数林立していることから、桐ヶ丘を含む周辺地域一帯を「マンモス団地群」としてみることもできる。住居表示では、南部が一丁目、北部が二丁目であるが、一般的には都営桐ヶ丘アパートの建物名の表記(後述)から、「E地区」「W地区」(以上一丁目)、「N地区」(二丁目)の3地区に大別されることが多い。二丁目は一丁目と比較して傾斜地である。北区は、区内を赤羽地区、王子地区、滝野川地区の3地区に分けて行政施策をおこなうことが多いが、この場合、桐ヶ丘は赤羽地区に分類される。警視庁赤羽警察署・赤羽消防署・赤羽郵便局の管轄にあたる。1871年(明治4年)11月に浦和県(現埼玉県)から東京府に編入された。地域内に駅は存在しない。JR東日本の赤羽駅と北赤羽駅、東京都交通局の本蓮沼駅と志村坂上駅が徒歩圏内である。赤羽駅西口を発着点とする国際興業バスの路線が桐ヶ丘をカバーしている。多くの路線が早朝から深夜まで頻繁に運転されており、路線バスの利便性は比較的良好である。運賃は、深夜バスを除いて大人220円均一である。以下のバス停はその両方向または片方向が桐ヶ丘にある。多数の路線が桐ヶ丘を経由するが、往路と復路で運行経路が異なり、どちらか一方しか桐ヶ丘を経由しない路線があることと、すべての路線が前述のバス停を通るわけではないので、路線バスの利用にあたっては注意が必要である。前述した最寄り駅(赤羽駅西口、北赤羽駅、本蓮沼駅、志村坂上駅)~桐ヶ丘間の片道タクシー運賃は、いずれも初乗り運賃または初乗り運賃プラス距離性運賃1単位程度である。桐ヶ丘には「都営桐ヶ丘アパート」と「都営桐ヶ丘一丁目アパート」という2種類の都営住宅がある。旧陸軍関連施設跡に1957年~1975年にかけて建設された。総戸数は2661戸(現在、東京都都市整備局ウェブによる)。※建て替え工事開始前においては、146棟、総戸数約5000戸であった。建物は、ボックス型のポイントハウスである14階建てのE47号館以外はすべて5階建て以下である。ほとんどの棟にエレベーターはない。フロアの端から端までを移動することのできる廊下を備えた棟(居住者は「横階段方式」と呼んでいる)や、1号室と2号室の間、3号室と4号室の間というように2戸ごとに階段がある棟(同じく「縦階段方式」と呼んでいる)、重層方式(メゾネット方式)、1階が店舗や医療機関等で2階以上が住居となっている棟、1階が車椅子住宅になっている棟など様々な形態の棟がある。都営桐ヶ丘アパートの各棟は、地域を表すアルファベットと数字の組み合わせで表されている(例:E1号館)。都営桐ヶ丘団地再生計画(後述)によって建て替えられた桐ヶ丘一丁目の棟は、都営桐ヶ丘一丁目アパートと称している。総戸数は1496戸(2009年12月現在、東京都都市整備局ウェブによる)。建物は4~19階建てですべての棟にエレベータが備えられている。都営桐ヶ丘アパートにあった「縦階段方式」や「重層方式」(メゾネット方式)はない。1階が保育園、児童館、介護関連施設で2階以上が住居となっている棟、1階の一部が車椅子住宅になっている棟、一部がシルバーピアになっている棟もある。都営桐ヶ丘一丁目アパートの各棟には、都営桐ヶ丘アパートと異なり、地域を示すアルファベットは付かず数字のみで表されている。都営桐ヶ丘アパートでは「号館」と称していたが、都営桐ヶ丘一丁目アパートは「号棟」と称している(例:2号棟)。現在、東地区(E地区)には2~3号棟と5~11号棟、西地区(W地区)には27号棟、33号棟~44号棟が完成し、入居が始まっている。都営桐ヶ丘団地では、1997年度から2020年度までの24か年におよぶ都営桐ヶ丘団地再生計画がすすめられている。この計画が進行中であった1999年に就任した石原慎太郎東京都知事の下、計画の縮小と先送りがおこなわれており、工事は遅れ気味である。前期計画の中で建設される予定であった1号棟が未だ建設されていないのも計画の縮小によるものである。1号棟は都民住宅として建設され、1階には現在都営桐ヶ丘アパートE45号館1階で営業・診療をおこなっているコープとうきょう桐ヶ丘店と桐ヶ丘団地診療所も移転する計画で設計も終了していた。これらの施設について、移転先の見通しがいつまでもあきらかにされないことから、両者の関係者の中に不安がひろがっており、東京都などに対する要請行動がおこなわれている。なお、1号棟建設予定地とされていた都営桐ヶ丘アパートE7号館跡地は、現在ねぎり土保管場となっており、周辺の住民から粉塵被害の苦情が出ている。1997年度から2008年度までの12か年を3期に分けて、建て替え工事と改善工事がおこなわれた。建て替え工事では、桐ヶ丘一丁目にあった桐ヶ丘アパートのおよそ半分の棟と赤羽台四丁目の桐ヶ丘赤羽台アパートについておこなわれた。このなかで、北区立の特別養護老人ホーム やまぶき荘が新設され、桐ヶ丘保育園、桐ヶ丘児童館、桐ヶ丘デイホームの建て替えもおこなわれた。改善工事は、主に桐ヶ丘二丁目の桐ヶ丘アパートについて、浴室の無かった棟に浴室を増設したり、2DKを3DKへと増築したり、3世帯分の住居スペースを2世帯分の住居スペースとするなどの工事がおこなわれた。2009年度から2020年度までの12か年を3期に分けて、前期計画で建て替え工事がおこなわれなかった棟について建て替え工事がおこなわれることになっている。このなかでは、前期計画で見送られたコープとうきょう桐ヶ丘店と桐ヶ丘団地診療所の建て替えに加えて、桐ヶ丘中央商店街の扱いなども課題である。

出典:wikipedia

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