北山王国(ほくざんおうこく)、または山北王国(さんほくおうこく)は、今帰仁村を中心として主に沖縄県国頭郡に存在していた王国である。鹿児島県の与論島と沖永良部島も北山王国に含まれていた。14世紀の初め頃、今帰仁按司が周辺の按司を従え、建国。中国(当時の明)に冊封され、進貢貿易によって栄えたとされる。1416年に中山王国の尚巴志によって滅ぼされる。滅亡後は北山監守が置かれた。王の城は今帰仁城であった。北山王国の領域であった沖縄島北部と伊江島、伊是名島、伊平屋島、古宇利島、屋我地島、瀬底島、水納島、および鹿児島県の与論島と沖永良部島では、沖永良部与論沖縄北部諸方言が話されている。
出典:wikipedia
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