『HoneyComing』(ハニーカミング)は2007年6月29日にHOOKより発売された18歳未満購入禁止のパソコン用ゲームソフト(アダルトゲーム)。略称は『ハニカミ』。HOOKの第6作目となる恋愛アドベンチャーゲームで攻略可能なヒロイン数は5人。ゲームの発売に先駆けて5人のヒロインごとのキャラクターCD『First Impression』が発売された。2009年8月28日にアダルトゲーム版新作『@HoneyComing RoyalSweet』(ア ハニーカミング ロイヤルスイート)が発売。2009年9月3日にプレイステーション2版『Sweet HoneyComing』(スイートハニーカミング)が角川書店より発売。このゲームではプレイ開始時にアミューズメントモード (Amusement Mode)、フィーリングモード (Feeling Mode)、オンリーワンモード (Only One Mode) という3種類のゲームモードから1つを選択する。アミューズメントモードはゲーム中に各ヒロインの好感度や現在地がアイコンによって表示されるという初心者向けのモード、フィーリングモードはそれらの表示のないモードで一般的な恋愛アドベンチャーゲームと同様。オンリーワンモードは開始時に5人のうちから1人のヒロインを選択し、そのヒロインの攻略ルートに自動的に進むモードである。オンリーワンモードでは他の2つのモードにはない演出や各ヒロインのボーカルソングなども登場する。なおこのモードは1人のヒロインにしか使用することができず、別のヒロインを選択するためにはセーブファイルを削除するかゲームを一度アンインストールする必要がある。『@HoneyComing RoyalSweet』の初回特典『HoneyComing re:coming』ではオンリーワンモードのかわりにイッチョクセンモード(一直線 Mode)が追加された。主な概要はオンリーワンモードと変わらないが何度でも使用することが可能。鳴鐘町に暮らす受験生・緒方光一郎は、成績があまり良くなかったことにより進学先の学校がなかなか決まらなかった。そんな彼は父親が勝手に願書を出してしまったことで、最近まで女子校だったというある学園になりゆきで入学することとなる。私立愛嬌学園・通称「バカップル学園」と呼ばれるそこは男女交際のノウハウをシミュレートする「恋愛授業」があるという世にも奇妙な学園だった。しかも光一郎の幼馴染である朝陽、義妹の未央、男友達の薫や政則といったおなじみの面々までもが一緒に入学することになっており…。愛嬌学園ではかつての女子校「愛嬌女学園」だった時代から伝統的に男女交際の作法を学ぶ「恋愛授業」が週3回の必修科目として実施されてきた。授業では毎回二人一組のペアを作り、共に会話したり料理を作ったり、食事をするなどして進められる。実技のみの授業であり筆記による試験などはない。恋愛授業では通常の授業時のクラスとは異なり、本校・付属校の全6学年の生徒全員をシャッフルし、新たに40人ずつの組に分けた特別クラスにより行われる。光一郎、朝陽、未央、薫、政則の5人は通常クラスだけでなく特別クラスでも一緒であり、特別クラスではこの他に麻里乃、クレア、由馬、弘子らも加わっている。授業では一つのクラスにつき、女性と男性の教師各一人ずつが担当となる。光一郎のクラスでは苺と司である。声:PC版キャスト / PS2版キャストタイトル画面にて以下のコマンドを入力。2009年8月28日に発売されたWindows用ゲーム。本編でのヒロイン5名に加え、サブキャラクターだった涼子・苺・港・司を含めた9人の新作ストーリーを収録している。システムを改良してWindowsVistaに対応させた本編のソフト『HoneyComing re:coming』が付属する「Premium Edition」も合わせて発売。高野うい・作画によるストーリー漫画。コンプティーク(角川書店)2007年2月号から2008年10月号まで連載。全19回、単行本は全3巻。霧賀ユキ・作画による4コマ漫画。電撃G's magazine(アスキー・メディアワークス)2007年4月号から2008年3月号、その後電撃G's Festival! COMIC(同社)に移籍し、Vol.1からVol.6まで連載。単行本は全1巻。ういらあくる・作画による漫画。月刊コンプエース(角川書店)2009年3月号から同年7月号まで連載。
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