『わかとの』は、藤子不二雄Ⓐによる日本の少年漫画作品、および作品中に登場する主人公の一人の通称。1964年(昭和39年)10号~47号までは「サンスケ」として、『週刊少年マガジン』(講談社)に連載。その後、登場サブ・キャラクターの「わかとの」人気に押され、「わかとの」として「サンスケ」が終了した翌年の1965年(昭和40年)2号~31号まで、同じく『週刊少年マガジン』に連載される。1968年(昭和43年)には講談社の『ぼくら』に「怪人わかとの」のタイトルで1年間連載された。なお、「わかとの」の3話目より、スタジオゼロ雑誌部の仕事となり、クレジットが藤子不二雄とスタジオ=ゼロに変更される。主人公の「わかとの」と一部のキャラクターは藤子・F・不二雄、石ノ森章太郎が担当している。大富豪の御曹司・わかとのと、お目付け役の発田利、さらにわかとのにライバル心を持つ銭湯「サンスケ湯」の息子サンスケ達が繰り出すドタバタ劇。「サンスケ」「わかとの」「怪人わかとの」3作はいずれもアニメ化はされなかったが、1968年にイメージソング(作詞:藤子不二雄、作曲:いずみたく、歌:楠トシエ)を収録したEP番が、キングレコードから発売された。この歌は、キングから発売されたCD「楠トシエ大全」に収録されている。
出典:wikipedia
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