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女神の涙

『女神の涙』(めがみのなみだ)は、ゲームサークルアルファナッツの代表HIDEが制作したフリーのRPGである。本項ではこれに加え、リメイク作品『女神の涙TRUE』についても記載する(以降『女神の涙』を旧版、『女神の涙TRUE』をTRUEと記す)。制作には両者ともRPGツクール2000が使用されている。物語は架空の世界を舞台としており、盗賊ギルドに所属する新人シティーシーフの青年が、最強の盗賊目指して様々な依頼をこなしていくうちに大事件に巻き込まれてゆく展開となっている。本作は現在ゲームサークルアルファナッツの代表を務めるHIDEによって、サークル結成前に個人製作で発表され、インターネットコンテストパークにおいて2001年3月の銅賞を受賞している。その後アルファナッツを結成し、システム・シナリオ・グラフィック・サウンドなどの各種素材を大幅に改善した『女神の涙TRUE』として再開発。シェアウェアとして作者サイトで販売された。これが人気を博したことを期に、2007年2月に、各種特典を加えた『女神の涙TRUE CD-ROM版』の販売も実施し、総プレス数2000本をほぼ完売している。また、体験版として序盤のストーリーのみがプレイ可能な『女神の涙TRUE 序編』がフリーウェアで公開され、作者公式サイトやその他のダウンロードサイトで入手可能である。HIDEは、旧版開発の際に苦労した点として、見るのが嫌になるほどのテストプレーをあげているほか、TRUEの方ではリメイクする最中に、RPGツクールXPのサンプルゲームである「白い絆」の制作が挟まれたために開発が長丁場になったことを語っている。本作はアルファナッツが作品展開するIndeTerminateシリーズの2作目(旧版)にあたり、世界観は『IndeTerminatePLUS』と同様で、時系列としてもほぼ同時進行である。1作目の「IndeTerminatePLUS」で、主人公アレイドが目指した帝都ジェノシードを舞台としている。また、本作の2年後を舞台とする4作目「天使の微笑」には本作の主人公であるセイルとシーナが主要キャラとして登場しているほか、5作目「白い絆」では本作に登場するミラルドの教え子が主人公となっている。帝都ジェノシード。そこは表の秩序を守る帝国軍と裏の秩序を守る盗賊ギルドが睨み合う都市。新人シティーシーフのセイルは幼馴染のシーナと共に夜の帝都を駆け巡る。しかし、表稼業の探偵としても裏稼業の盗賊としても冴えない日々を送っていた。そんな2人のもとにやって来た覆面の男。男は1つの依頼を託していった。それは帝国軍中将の邸宅から手紙を盗んでくるというもの。いつもどおり引き受けたセイルとシーナであったが、それが夜の帝都を騒がす大事件の始まりであることを2人はまだ知らなかった。本作の特徴的なシステムについて記述する。本作のシナリオは複数の掌編で構成されている。掌編にはメインシナリオとサブシナリオが存在し、旧版ではメイン16本、サブ18本(計34本)、TRUEではメイン・サブともに24本(計48本)となっている。メインシナリオは時系列順にクリアしていく事で順次プレイ可能になる。一方、サブシナリオはゲームプレイ中に特定の条件を満たすごとにプレイ可能になり、プレイ順も指定されていない。無論、サブシナリオをプレイしなくてもエンディングを迎えることは出来る。サブシナリオでは、メインシナリオでは手に入らないアイテムを入手出来るほか、各キャラクターに焦点を当てたストーリーなどが含まれている。本作では、各掌編ごとに目的が提示されるが、それを達成するための手段は複数用意されている。それらは選択肢として明示されるわけではなく、実際にプレイヤーが取る行動によって選択されていき、サブシナリオの発生や獲得報酬、プレイヤーのシーフレベルに影響してくる。シーフレベルはプレイヤーの『盗賊としてのレベル』であり、これを元にセイルの懸賞金やシナリオ進行などに変化が現れる仕組みとなっている。なお、シーフレベルはマスクデータ(非公開データ)である。本作の戦闘システムはRPGツクール2000既定のものではなく、オリジナルのサイドビューカードバトルとなっている。この戦闘システムは、旧版がコンテストパークで評価されたポイントの1つとなっている。また、旧版とTRUEでは仕様が若干異なっている。ここでは主に本作で公開された設定を解説する。基本設定及び詳しい解説はIndeTerminatePLUS・今の風を感じてを参照。本ページの記述はで脚注の付かないものは全て後述の参考文献とゲーム本編に基づくが、とくに明記が必要だと思われるものについては具体的に示す。

出典:wikipedia

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