林 トモアキ(はやし トモアキ、1979年9月17日 - )は日本のライトノベル作家。新潟県に生まれ、新潟工科専門学校自動車工学科を卒業した。伏線をあまり張らないためストーリーの流れが一定でなかったり、登場人物の豹変や(後述)、唐突ともいえる展開を遂げるケースも少なくない。しかしそれを気にさせずなお有り余る程の物語の盛り上げ方や勢いの強い文章、そして句読点なしで2・3行に渡る溢れるような台詞回しの手腕で読者を引き込み離さない。また、ミスマルカ興国物語執筆にあたって、ファンの意見から作者自身が挙げたものとして「物語のヒキが上手い」「キャラの放つハッタリがすごい」がある(つまり、ミスマルカ興国物語はこの2点をモチーフに生まれたことになる)。宝島社刊の『このライトノベルがすごい!2008』で「大風呂敷が持ち味」という評価を得た。その他の特徴デビュー作「ばいおれんす・まじかる」から「お・り・が・み」終了までを担当。林曰く「『放置プレイ、YES』なお方」で、色々と自由に書かせてくれた人だった模様。2代目に交代した後も著作のあとがきに度々登場していた。また、最近では林に合コンの話を持ちかけたらしい。現在は他社のライトノベルレーベルに移っている。'W氏「戦闘城塞マスラヲ」開始から「ミスマルカ興国物語」、及び「レイセン」4巻までを担当。初代編集者のX氏の「弟子」として紹介され、X氏が他社へ移るまではほとんど師弟2人であとがきに登場していた。師匠であるX氏とは対照的に、戦闘城塞マスラヲにおいては「ヒデオに恋愛をさせましょう!」などと積極的に意見を提示する編集者であった。また、学生時代はバレーボール等を嗜んでいたらしく、「毎日尋常でない量のラノベやアニメをチェックしているにも関わらず、ゲームだけはした事がないと言うからおかしいと思っていた」と、いわゆる「隠れスポーツマン」だった事に林はショックを受けていた。「ミスマルカ興国物語X」から「ミスマルカ興国しない物語」第二話まで担当。なんと現スニーカー文庫編集部の編集長である。人事異動のゴタゴタにより林を担当できる編集者がいなかったため、臨時として編集長自らが林を担当する事となった。因みに女性。飽くまで臨時であり、その後発売された「レイセン」5巻では次代の編集者が就いた。「レイセン File.5」から現在まで担当。以前、林は担当が初めて交代した際、理想の担当は「眼鏡の似合う文系の女性編集者」であると熱く語っていたが、その念願かなって(?)就いた眼鏡(初対面の時のみ)で女性の担当編集者。実態は〆切に厳しいヤリ手だったが、林ですら「書く前から反省してる」と述べた「ミスマルカ興国物語 エックス」においては林よりもノリノリだった。人事異動で編集部に来た新人であり、林は初の担当作家となる。ライトノベル作家一覧
出典:wikipedia
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