2001年のJリーグカップは4月4日に開幕し、10月27日迄の日程で行われた大会である。優勝は横浜F・マリノス（初優勝）。ヤマザキナビスコを冠スポンサーとしてJリーグヤマザキナビスコカップの名称で開催された。2001年のJリーグカップのレギュレーションは以下の通りである。下表の「チーム #1」が第1戦のホームチーム。第1戦が4月4日に、第2戦が4月18日に行われた。第1戦が6月13日に、第2戦が6月20日に行われた。第1戦が8月8日に、第2戦が8月22日に行われる予定だったが、台風11号の影響で第2戦のうち3試合が延期となった。第1戦が9月26日に、第2戦が10月10日に開催された。この年リーグ戦では残留争いに巻き込まれる程の不振だった横浜F・マリノスが、1stステージを制したジュビロ磐田を相手に退場者を出しながらも120分間を無失点で粘り切り、迎えたPK戦ではGK榎本達也が3本をストップする大活躍を見せ、ナビスコカップ初戴冠を果たした。

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