羽咋駅(はくいえき)は石川県羽咋市川原町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の駅である。特急列車を含むすべての列車が停車する。かつては当駅から北陸鉄道能登線が三明まで伸びていた。また、氷見線を氷見駅から当駅まで延伸する計画があった。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。駅舎は西口と東口の2つが存在する。西口は古くからあり、単式ホームの1番のりばに面したコンクリート平屋建てで事務室などがあって大きい。東口のものは小さくて新しく2015年4月現在、6時20分から21時30分までの営業時間である。改札口前に有料駐車場がある。駅舎と各ホームは跨線橋で連絡している。七尾鉄道部管理の直営駅で、みどりの窓口設置駅。列車運転指令上では、1番のりばが「下り本線」、2番のりばが「上り本線」、3番のりばが「上り1番線」となっている。ただし3番のりばは下り方向への入線・発車にも対応しており、実質的には上下副本線としての役割を担う。通常の発着には1番のりばと2番のりばが使われる。「石川県統計年鑑」によると1日平均の乗車人員は、2014年度統計で1,233人である。駅周辺は羽咋市の中心地である。北鉄能登バス富来線(北陸鉄道能登線の代替路線)は、能登地区のローカル線としては和倉線に次いで運転本数が多い。富来線・羽七東線とともに1時間に約1本の割合で運行されている。羽氷北線はかつて石川・富山県境に近い氷見市の熊無峠まで運転され加越能鉄道バスの氷見・高岡方面行きと接続していたが、短縮されて現在では全区間が羽咋市内にある。2009年9月30日をもって、羽咋線(羽咋駅 - 高松駅)と急行運転免許センター(運転免許センター - 羽咋駅 - 七尾駅)が廃止された。※特急「サンダーバード」「能登かがり火」の隣の停車駅は各列車記事を参照のこと。
出典:wikipedia
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