『ファミリー・クイズ』は、1967年7月7日から1968年11月8日までNET（現・テレビ朝日）系列局で放送された毎日放送（MBS）製作の視聴者参加のクイズ番組である。放送時間は毎週金曜 19:00 - 19:30 (JST) 。毎週30組の親子を解答者に招いていた番組で、彼らに○×クイズやゲストに因んだ問題などを14問出していた。13問以上正解を出した解答者はゴールデンクイズに挑戦。これに見事正解すると、天井から大量の紙吹雪が降り、カンタス・オーストラリア航空で行くタヒチ旅行と副賞の賞金20万円が贈られた。当初は八木治郎が司会を、沢凌子が出題を担当していたが、後に夢路いとし・喜味こいしが司会を務めるようになり、八木は出題担当ならびにクイズの解説者役に回った。

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