「ダッシュ野郎」(RALLY BIKE)は1988年に稼動開始したアーケードゲーム。ジャンルはレースゲーム。開発は東亜プラン、販売はタイトー。8方向レバー、2ボタン(アクセル、ブレーキ)でプレイヤーであるオートバイを操作する。ゴール時に各ステージのクオリファイ(規定順位)を越せなかったり、燃料切れで停止するとゲームオーバー(燃料が切れると徐々に減速するが、その間にゴールは可能)。本編の6ステージとボーナスゲームの2種類を合わせると全8ステージ。ゲーム開始時の燃料は満タンで、走行することで燃料を消費する。道中のガソリンスタンドやアイテムに接触することで、燃料を補給できる。ただし、ガソリンスタンドに入ると順位を落としてしまう。全8ステージで構成される。アイテムはレース中にヘリコプター(『究極タイガー』での自機「バトルタイガー」)が上空からコース上に落としていく。60秒の時間制限が設定されたレース。ヘリコプターが常時コース上におり、次々とアイテムや勲章を落としていく。燃料切れ(時間切れでも強制的に燃料切れとなる)で停止するか、クラッシュすると終了となり、ボーナス得点を加算して次のステージに進む。ボーナス得点は走行距離と拾った勲章の数で決まり、拾った勲章ひとつにつき「(2+それまでの優勝回数)×50」点の勲章ボーナスと、走行距離に応じた最高9000点の走行ボーナスが入る。尚、ボーナスゲーム自体にも追い越し得点(敵を追い越すたびに得点が上がる)がある。1990年にビスコからファミリーコンピュータ向けに移植されているが、殆ど原型を留めていない内容になってしまっている為か評判は悪い。メガドライブに移植をする予定もあったが、発売中止に終わっている。
出典:wikipedia
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