マギー 審司(マギー しんじ、1973年11月11日 - )は、日本のお笑いタレント、手品師。本名、三浦 審(みうら しん)。宮城県気仙沼市出身。マセキ芸能社所属。手品師のマギー司郎の3番弟子である。3人兄弟の次男。血液型B型(RH-)。気仙沼市立南気仙沼小学校、気仙沼市立条南中学校、宮城県気仙沼高等学校卒。 実家は気仙沼市で電器店を営む。高校卒業後に単身渡米し、寿司屋でアルバイトをしていた。英語が話せない為、客とは簡単なマジックでコミュニケーションをとっていた。その寿司修行中に客として来店したTIMというマジシャンから本格的なマジックを習い、1年間修行を積む。 帰国後の1994年、マギー司郎に弟子入りし、「マギー審司」の芸名を授かり日本での芸能活動を開始。当初は司郎のアシスタントとしてコンビネタで笑いを取るなどの芸を披露していた。2004年頃より、ピンでのテレビ出演などが増え、2005年には第21回浅草演芸大賞新人賞を受賞。以降も、司郎譲りのお喋りマジックで活躍。2005年、モデルの吉田有希(よしだ ゆき)との交際が発覚した際は、取材にも「付き合っています」と答え、実際、互いのブログにおいて、同じ日付に同じ場所で遊んでいる等の共通点も多くあり、特に交際を隠していなかったという。一方で、2006年8月25日の結婚時は、一部スポーツ誌において、字が同じであるアイドルの吉田有希(よしだ ゆうき)と間違って報道された(『アッコにおまかせ!』より)。2008年1月に第一子となる女児が誕生。2011年1月27日に第二子となる男児が誕生。宮城県ゆかりの著名人が任命される「みやぎ夢大使」に任命されている。2011年3月、92歳の祖母と叔母と親類の女性が東日本大震災に巻き込まれて死亡した。ボウリングのベストスコアは279という。柔道の有段者(二段)であり、最近は正月のテレビ番組で芸能人柔道対決のような場面でも活躍。2005年に日本テレビ放送網で放送された『レッスルコロシアム ザ芸能界!最強格闘王者グランプリMAX』(アマチュアレスリングスタイルでの対戦)では決勝戦で草野仁に敗れたものの、準優勝に輝いている。「手品師」という職業名に拘り、「マジシャン」と自称することは稀である。本人曰く「本当はお笑い芸人になりたかった」と言う通り、お笑い芸人の一人として分類されることが多い。『オンエアバトル』や『笑いの金メダル』にも出演した。主に赤い背広を着用して人前に出るが、マギー司郎のアシスタント出演が多かった頃には背広でなく薄緑色のベストを着用してステージに出ていた。喋り方や奇術スタイルは、どことなく師匠の司郎に似ており、芸風はマギー一門を正当に継承している(世間で「司郎の弟子」といえば真っ先に名前が挙がるほど)。師匠同様、「意図的に」下手なマジック・誰もがタネを予想できるマジック・小道具ありきのマジック・インチキ臭いマジックなどを行って笑いを取る。得意なネタは「大きくなる耳」で、その際に「でっかくなっちゃった」と言うのがお約束(バリエーションとしては「小さくなる耳」という演目もあり、最後に親指にはめた小さな耳を突き出し、大木こだまの「チッチキチー」を行う)。ピンで出演した際の相棒は「フェレットとレッサーパンダを足して2で割ったようなぬいぐるみ」の「ラッキー(くん)」とその妹の「アンラッキー(ちゃん)」。巧みな指使いで、あたかも本当に生きているかのように動かすことができる(たまに器用な芸能人にはあっさりマネをされ、それで笑いを取ることもある)。ちなみに2005年からは増田屋と契約しており、ラッキーの友達としてモーラーが新たに加わった。マジックだけでなくものまねも行う(ゆーとぴあのピース、和田アキ子、伊東四朗など。特にピースのものまねは明石家さんまも絶賛するほどの腕前)。
出典:wikipedia
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