苫小牧駅(とまこまいえき)は、北海道苫小牧市表町6丁目4番3号にある北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅。駅番号はH18。電報略号はトマ。室蘭本線を所属線としており、当駅を起点とする日高本線を加えた2路線が乗り入れている。また隣の沼ノ端駅を線路名称上の起点とする千歳線の列車も全て室蘭本線経由で当駅まで乗り入れているため、事実上3路線の接続駅となっている。室蘭本線は当駅で運転系統が分かれており、特急列車の運行についても当駅から室蘭方面・千歳線が一体的に運用される形となっている。室蘭本線岩見沢方面は非電化区間が含まれており、普通列車のみのローカル線となっている。JR北海道のICカードKitacaエリアの南端にあたる。当駅から隣りの沼ノ端駅を経由して千歳線方面がエリアとなる。室蘭本線の東室蘭・長万部方面と日高本線では利用できない。室蘭本線追分・岩見沢方面の列車は隣の沼ノ端駅までは利用可能であるが、同駅より先遠浅方面はエリア外のため利用できない。かつては寝台特急「北斗星」・「カシオペア」・「トワイライトエクスプレス」、急行「はまなす」といった夜行列車も停車していた。島式ホーム2面4線を有する橋上駅。乗降用ホームは1番線から4番線の順に並んでおり、最も南側が1番線である。4番線の北側には側線・それに繋がる苫小牧運転所がある。終日社員配置駅。みどりの窓口(営業時間:5時30分 - 22時00分)・ツインクルプラザ苫小牧支店(営業時間:10時00分 - 18時00分、土・日・祝は17時00分まで)・自動券売機・自動改札機・キヨスク設置。改札口は駅の北口・南口を結ぶ自由通路に面する。Kitacaは札幌方面のみ利用可能であり、室蘭方面・追分方面・日高線方面では利用できない。北口の線路脇には神社がある。鉄道係員が列車にはねられる事故が相次いだことを切っ掛けに1963年(昭和38年)に建立された。2008年には建立以来初めて改修が行われ、10月22日に例大祭が行われた。駅構内からは王子製紙専用線が分岐している。本線南側に沿い西へ進み、王子製紙苫小牧工場へ至る路線でコンテナ輸送に使用されている。主に以下の通りに発着するが、一部例外もある。2014年(平成26年)度の1日平均乗車人員は3,553人である。各年度の1日平均乗車人員は以下の通り。主な駅弁は下記の通り。王子製紙苫小牧工場が至近距離にある。苫小牧市の中心市街地であるが、市街地の拡大やモータリゼーションの進展に伴う商業施設の郊外化、消費動向の変化などにより衰退に歯止めがかかっていない。2011年(平成23年)に市が「CAP(まちなか再生総合プロジェクト)」を立ち上げて抜本的な解決を目指している。苫小牧港(西港)・苫小牧市役所・苫小牧市民会館・苫小牧市総合体育館への最寄口苫小牧市緑ヶ丘公園・苫小牧市立病院への最寄口
出典:wikipedia
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