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ヴィンディクティヴ (空母)

ヴィンディクティヴ () は、イギリス海軍のホーキンス級重巡洋艦。建造中に航空母艦に改装されたが、後に巡洋艦に復している。キャベンディッシュ () 級巡洋艦の一番艦として建造が開始されたが、建造途中の1917年に航空母艦へ改装され、第一次世界大戦中のオステンド閉塞艦として沈められたアラガント級防護巡洋艦の名を受け継いで就役した。船体形状は長船首楼型船体で、凌波性のよい鋭角なクリッパー型の艦首から艦首甲板上に主砲の19.1cm速射砲が防盾の付いた単装砲架で1基。その背後に上部構造物を設けて、航空機の発艦施設とした。その背後に司令塔を組み込んだ艦橋を基部として、頂上部に射撃方位盤と測距儀を載せた三脚式の前部マストが立つ。船体中央部に2本煙突が立つ。その周囲は艦載艇置き場となっており、2本1組のボート・ダビッドが片舷2組ずつ計4組で運用され、舷側甲板上に19.1cm速射砲が片舷1基ずつ配置された。2番煙突背後の後部見張り所から後部は航空機の運用スペースに当てられており、甲板一段分下がった艦尾に19.1cm速射砲が後ろ向きに1基が配置された。53.3cm魚雷発射管は船体に内蔵され、固定発射管で片舷3門ずつ計6門を配置した。艦の中央部は巡洋艦のままであり、前方に発艦用に100フィート、後方に着艦用に215フィートの飛行甲板と8機の航空機を搭載する格納庫を設けていた。1919年7月、ソヴィエト・ロシアの海軍基地があるクロンシュタットの攻略を支援するためバルト海へ進出している。1924年、重巡洋艦への改装が行われ、19.1cm速射砲6門、10.2cm高角砲3門と武装が強化され後部の運用施設は撤去されたが艦の前方にカタパルトによる航空機運用設備が残され、水上機の代わりにカタパルトを有する最初のイギリス巡洋艦となったが1928年に撤去された。1937年には練習艦とするためにボイラー4基を撤去して速力は24ノットまで低下した他に1本煙突の外観となった。既存の武装はすべて撤去され、代わりに12cm速射砲3門となった。1939年に工作艦として改装された。1942年までは南大西洋で、以後1944年までは地中海でイギリス海軍の活動を支援した。1945年、本国艦隊で予備として保管されたが、ほどなく解体された。

出典:wikipedia

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