阪急バス大山崎営業所（はんきゅうバスおおやまざきえいぎょうしょ）は、京都府乙訓郡大山崎町にある、阪急バスの営業所。最寄りの停留所は「新山崎橋」。大山崎町や近接する長岡京市の路線は向日営業所（現在の向日出張所）の管轄だったが、路線網の拡大・運行本数増加により同所だけでは補え切れなくなったため、新設された。向日出張所と同様に、運行業務は子会社の阪急田園バスに委託されている。所在地現在の運行体制は、2004年1月24日のダイヤ改正でほぼ確立された。経路別に最長系統のみ表示する。多くの系統が循環形態で運行する。JR長岡京東口から菱川方面に循環してJR長岡京へと戻り（一部の便はここが始発）、阪急長岡天神から円明寺ヶ丘・金ヶ原などを循環する。1系統と3系統がほぼ交互に運行される。運行区間により、系統番号が変わることも特徴。番号の使い分けは下記の通り。車庫のある新山崎橋を起点に、JR長岡京（一部の便はここが始発）・阪急長岡天神を経由して、さらに光風台住宅を循環する。5系統と6系統が対になっている。済生会病院前を経由する7系統は昼間に、5系統は朝に、6系統は夕方以降に運行される。長岡京市西部を循環する系統。奥海印寺へは、営業所の開設当初から乗り入れている。長岡京市北部を循環する系統。長岡京市から、赤字分を補填する運行助成金を受けている。京都府運転免許試験場へのアクセス路線。2011年3月26日のダイヤ改正で、従来の18系統と70系統が統合された形態となった（後者は向日出張所から移管）。滝ノ町近辺および大山崎町役場近辺の道路がかなり狭いため、車両にはマイクロバスが充当される。JR山崎まで足を延ばしている唯一の系統だが、同駅へは営業所の開設当初から乗り入れている。光明寺へは、営業所の開設当初から乗り入れている。京阪バスとの共同運行のため、京阪バス車両での運行となる便がある（運賃は阪急バス・京阪バスとも共通だが、乗車券の扱いが異なる）。2013年12月21日、西山天王山駅開業と同時に路線開業。阪急バスが淀川を越えて淀川左岸に乗り入れる路線の設定は1997年に休止した吹田八尾線以来16年ぶりである。島本町では唯一のバス路線で、阪急水無瀬と若山台住宅を結ぶ。JR島本駅の開業に伴い、2008年3月16日の改正では同駅への乗り入れを開始した。以下の「阪急長岡」は現在の「阪急長岡天神」、「JR神足（東口）」は現在の「JR長岡京（東口）」に相当する（1997年2月7日に改称）。1997年2月7日の路線改編により、「長岡線」と「免許試験場線」が「長岡京線」に統合された。2008年3月16日に若山台線との連続運行化、同路線の一部となった。平成元年頃に循環運行に変更。運行開始から2008年3月15日まで2006年10月から2007年9月まで 太字はその後に変更・廃止された主な区間。2007年ガラシャ祭り

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