マット・ホワイトサイド（Matthew Christopher "Matt" Whiteside , 1967年8月8日 - ）は、アメリカ合衆国ミズーリ州出身の元プロ野球選手（投手）。1990年、MLBドラフト25巡目でテキサス・レンジャーズに入団。1992年8月5日、メジャーデビューを果たす。2003年、山下大輔新監督を迎えた横浜の守護神と期待されて来日した。3月28日、対阪神タイガースとの開幕戦で初セーブを挙げたが、以後は救援失敗が続き、シーズン途中の7月9日に自由契約公示された。その後は、米球界に復帰。2005年には、トロント・ブルージェイズでメジャー復帰を果たした。7月15日にアナボリックステロイドで陽性反応を示し、15試合の出場停止処分を受けた。1996年にミスUSAの客員審査を勤めた。150km/h台の豪速球が武器。変化球は、落差の大きいチェンジアップとカットボールを投げる。

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