エア・ギアの登場人物(エア・ギアのとうじょうじんぶつ)では、大暮維人の漫画『エア・ギア』、またそれを原作にした同名のテレビアニメ・OADに登場する人物について説明する。Bクラス。南樹がリーダーとなって立ち上げたA・T(エア・トレック)チーム。2人の王(「牙の王」鰐島咢と「嵐の王」南樹「炎の王(仮)」美鞍葛馬)と1つの玉璽(牙)を保有する。以前は炎の玉璽も保有していたが、アイオーン・クロック・左安良によって奪われた。チーム名の由来は同名の日本刀から。掛け声のフレーズ「小烏丸ブッ殺っ!(こがらすまるぶっころっ!)」は、いまいち不評。アジトは東雲東中学校一帯。特Aクラス。かつて武内空が立ち上げた伝説のチーム。チームの消滅後、キリクが再び作り上げた。名目上の総長は林檎。メンバー全員が"重力子(グラビティ・チルドレン)"と呼ばれる者達で、何かしらの王を名乗る。現時点で確認できるのは、旧・「眠りの森」を葬った第一世代の"重力子"5人と、第二世代の"重力子"である野山野三姉妹の3人である。「森の中」では瞳孔にキリクと同じ十字が浮かぶ。トロパイオンの塔の頂点に君臨し、空の玉璽を狙うライダー達を狩っており、自らの玉璽による全ての玉璽同士の対消滅を目的としている。空を飛ぶ"恐さ"を知っているためか、玉璽の消滅こそが本当の"自由"と考えている。メインエリアはトロパイオンの塔の最深部。メンバーは"トロパイオンの掟"に縛られ、それを恐れている。トロパイオンの塔を征服するためにのみ存在する、渡り鳥のシムカが総長を務める史上最大の暴風族連合(メガストーム)構成員362名、3人の王と4つの玉璽を保有する。シムカの一存で一時的に小烏丸の形式的な傘下チームとなる(そのため小烏丸を含めると5人の王と6つの玉璽を保有することになった)。「眠りの森」とは対極の位置に存在するとされていたが、実は旧・「眠りの森」と同じで、空の玉璽を武内空が手に入れるためだけにニケ(武内 宙)によって創世されたチーム。現在、米軍と協力して行動している。Aクラス。「ジェネシス」の傘下チーム。雷の王、鵺をリーダーとし、子供のみで構成されている雷系のチーム。チーム名の由来はリーダーである「鵺」の字が「夜の鳥(ブラック・クロウ)」と分けられるため。皆白いマントにお化けを模した仮面を付けている。18チーム192名を傘下に持つ。鵺とメンバーの子供たちは"重力子(グラビティ・チルドレン)"の第2世代である。重力子たちの住みやすい世界を作るという武内空の考えに共鳴し、子供たちのために現在も「ジェネシス」側についている。石の王、ニケ(武内 宙)をリーダーとし、エンド&スタートとダムド・グラニートの2チームで構成されている。Aクラス。ヨシツネ、ベンケイ、ハタケヤマの三人から成る関西最大最強のチーム。西日本の全チーム・89チーム1436名をまとめ上げ、西日本全域に影響を及ぼす。チームの意向は3人のメンバーの多数決による合議制で決められ、決定にはリーダーのヨシツネも逆らえない。関西最大の暴風族のリーダーという立場上、「ブラック・クロウ」と同様、「ジェネシス」側についた。「ジェネシス」配下のチーム。構成員は1034名で、その傘下チームは大小合わせて150チーム以上(その中にはA、Bクラスのチームも存在する)。パーツ・ウォウはDクラスだが、これはパーツ・ウォウのルールを逆手にとって、わざと留まっているため。チーム内の四強である四聖獣は宇童の下にいなければ王を名乗ってもおかしくないほどの実力を持っている。小烏丸とのバトル後、解散。四聖獣の持っていたデコチャリはイッキに全て粉砕された。Aクラス。「スピット・ファイア」、「コカ・ファイア」、「九尾の狐」の3チームからなる。「ジェネシス」傘下だったが総長の「炎の王」スピット・ファイアが武内兄弟と決別したことで「ジェネシス」を離脱。スピット・ファイアが行方不明となったため黒炎が総長となり彼の遺志を継いでいる。ヴィジュアル系が多い。炎系の道のチーム。24チーム418名。ミッション系スクール「青学女子中学校」の地下にある「大撥条(だいぜんまい)ファクトリー」を管理し、玉璽の調律を専門に行う。中立をモットーとし、どのチームにも肩入れしてはいけない立場だが、逆にどのチームの調律も行うゆえに、非常に重要なチームである。作中に登場するメンバーのほとんどが「閃律の道(リィーン・ロード)」を歩む。道具屋とも呼ばれる。お金の無い若年層のA・Tユーザーのために無償でメンテナンスなども行っている。メンバーが有限会社「シリウス商会」の社員で構成されているCクラスチーム。社長である皇杞増雄がリーダーを務める。攻撃制限があり経験の浅いチームでも戦いやすいBクラスの戦いを得意とする。かつて武内空が立ち上げ、全ての「王」が在籍していたA・Tチーム。梨花・イネ以外の王は「重力子(グラビティ・チルドレン)」と呼ばれる塔内で生まれ育った者達。「空の玉璽」の処遇を巡ってキリクが離脱。その後、キリク率いる現「眠りの森」との戦闘により壊滅。実はキリク以外全員が"処分"されるはずだった空曰く「できそこない」の"重力子(グラビティ・チルドレン)"。解散直前のメンバーのデータと記憶が電脳チーム「無機ネット」に使用されている。全員がプロ格闘家で構成されたチームで、Bクラス。鎖で吊るした金網の“キューブ”でのファイトが得意。小烏丸と対戦するために、Bクラスチーム「ジギー」と連合を組む形でトーナメントに参戦した前回の鱗の門(グラム・スケイル)トーナメントの優勝チームである。メンバー全員が王クラスの風の道のライダーで構成されたチームで、優勝倍率は6.1倍と他チームよりも飛び抜けて高い。なお、チーム名のスレイプニールとは北欧神話に登場する8本足の神馬のことであり、エンブレムもそれを象っている。実はメンバー全員が数年前に南博士に開発された「脳基移植(ブレインチャージャー)」であり、凛鱗人の後輩にあたる。「空を飛びたい」という気持ち、「心の翼」を与えられており、その気持ちを与えてくれた本物(オリジナル)である「空の王」を探して鱗の門トーナメントに参加する。目覚めた直後は全員が無表情かつ無感情で、前回の鱗の門トーナメント決勝で対戦した「獅子王」のスカラベからは、戦うだけの殺戮人形だったと言われていた。元の人格は消滅してしまっており、その代わりに南博士のハマッていたRPGのソフトを人格としてダウンロードされたため、メンバーは皆、RPGのキャラクターのような格好、言動、性格、装備になった。
出典:wikipedia
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