『キャプテン翼II スーパーストライカー』は、1990年にテクモより発売されたファミリーコンピュータ用のゲーム。漫画「キャプテン翼」が原作のゲーム第2弾。原作の「ワールドユース編」はまだ連載していなかったため、ストーリー自体はテクモのオリジナルである。本作以降、テクモ版は独自のストーリーを展開させていくようになり、ゲームオリジナルの選手・必殺技も多数登場する。音楽には斎藤幹雄(メタルゆうき名義)が参加している。フランス国際Jr.ユース大会での優勝から3年、サンパウロFCのユースチームのキャプテンとなった大空翼の新たなる戦いが始まる。主人公のチームを操作し、試合に勝利することで進行する。試合に敗北するとそれより前の試合に戻されることもある。ストーリーの節目となる試合を終えると、チームが入れ替わることもある。前作と同じく、パスワード方式(スコアメモ)でセーブを行う。他の作品と比較してパスワードの文字数は少ない。状況により、選択できる行動が異なる。空中戦は、PA内でパスかこぼれ球を受けた場合のみ発生する。全ての行動は、一定確率で必殺技と同等の効果を発揮する場合がある(強烈なシュート・鋭いパスなど)。自チームの選手にはレベルが設定され、試合中の各種行動の成功時や試合の終了時などに得られる経験値(確認不可能)を蓄積することで上昇する。レベルと共に各パラメータも上昇し、強いチームとも渡り合えるようになる。パラメータの上昇度合いは各選手により異なり、基本的には初期能力値が高いほど上昇の度合いも大きい。敵チームのパラメータは試合ごとに固定であり、同一選手でも試合ごとに能力値が異なる。また必殺技を持つ敵選手は、必殺シュートを持つならシュートが、必殺セービングを持つならキャッチが低いなど、威力に影響するパラメータが低い傾向にある。原作からの登場人物の詳細はキャプテン翼の登場人物を、ゲームオリジナルの登場人物の詳細はキャプテン翼 (ゲーム)を参照。
出典:wikipedia
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