LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

高松市立屋島陸上競技場

高松市立屋島陸上競技場(たかまつしりつ・やしま・りくじょうきょうぎじょう)は、香川県高松市屋島中町にある第3種公認陸上競技場。1953年(昭和28年)に開催された第8回国民体育大会(四国国体)のメイン会場として香川県により整備され、「香川県立屋島陸上競技場」の名称で開場。高松以東では香川県内唯一の日本陸連公認陸上競技場であるが、1997年に日本陸上競技連盟公認の陸上競技場の第2種から第3種へ格下げされた(詳細は陸上競技場#公認競技場の区分を参照)。2008年(平成20年)4月1日に香川県より高松市に移管された。老朽化により2012年(平成26年)10月31日に一旦閉鎖してスタンドなどを改築し、2017年(平成29年)春に再オープンを予定している(詳細は後述)。屋島競技場は1983年以降、大規模な改修を行っておらず、施設の老朽化が著しく、また日本陸上競技連盟第1種公認の陸上競技場として丸亀市の香川県立丸亀競技場(2015年9月、命名権により「Pikaraスタジアム」に呼称変更)が新設されたことから、全国規模の大会は丸亀競技場にほぼ移管し、屋島競技場は市民大会レベルで使用ができる第3種公認に降格する形で指定を受け続けた。しかし、屋島競技場を運営していた香川県は施設の老朽化を理由に競技場の管理・運営面を高松市に委譲して競技場を改修することを提案するが、高松市は財政面の問題から「屋島は県立を維持すべき」とする姿勢を崩さず、問題が長期化していたが、2007年に高松市長に当選した大西秀人は香川県知事・真鍋武紀らと会談し「屋島競技場の管理・運営を高松市が引き継ぐ」ことを受け入れる表明をした。こうして2008年4月1日をもって、屋島競技場は香川県立から高松市立に委譲することになり、高松市は県東部で唯一の本格的な陸上競技場であることを踏まえ、全国大会に準じるクラス、あるいは地域大会が開催可能な陸連第2種公認競技場に再整備する方針をまとめた。当初の計画では、フィールドはサッカーやラグビーなどにも使用できるようにし、カマタマーレ讃岐が日本プロサッカーリーグに入会した場合を想定し、Jリーグ基準の観客席キャパシティー(J1:15,000人以上、J2:10,000人以上)を確保できるように整備することも検討されていたが、再編整備計画が提案された2008年6月の高松市議会では、陸上競技場として充実させるべきという意見、観客席数に対する駐車場の少なさ、サポーターの応援による騒音を問題視する意見など、サッカー場ありきの改修計画への反対意見が相次いだ。これを受けて高松市は9月にJリーグ対応の整備を凍結する方針を表明。その後、Jリーグが新たに2020年のスタジアム基準(2部2万人)を発表。この基準を満たすことが不可能になったため、Jリーグ対応の整備を断念した。これによりカマタマーレはJ2昇格の2014年以後は丸亀(ピカスタ)を主本拠地とするようになった。現在の計画では、トラックは全天候対応の9レーン、少なくとも6,000人以上の観客が収容できる陸上専用競技場として整備されることになっている。Jリーグ対応をやめたことによって生じたスペースを利用して、北側のバックスタンド下周辺には、競技トラックと同じカーブ率を持つ全長200メートルの4レーンを有し、跳躍競技等の練習に使用できるよう10メートル以上の高さが確保された屋内練習場を、東側には200メートル6レーンを有する補助競技場と市民が憩えるスペースを整備する予定。再整備工事は2012年11月中に開始され、これに伴い10月31日で競技場は一旦閉場。整備終了後、2017年春にオープンする予定。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。