新旭駅（しんあさひえき）は、かつて滋賀県高島郡新旭町大字北畑（1954年12月までは新儀村、現在の高島市新旭町北畑）にあった江若鉄道の駅（廃駅）。新旭町の中心部に位置し、駅周辺には町の公共施設や商店が多く立地していた。1931年（昭和6年）に開業した当初の駅名は当時の村名をとって新儀駅（しんぎえき）としたが、村が1955年（昭和30年）に合併して新旭町となると、駅名もそれに従って改称されている。駅があった場所は、江若鉄道廃線後に開業した湖西線新旭駅の南方にあたり、2015年現在は大津第一交通高島営業所が付近に立地している。

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