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ノーブレークスペース

コンピュータにおいて、ノーブレークスペース () は、スペースの箇所での自動的な改行()を防ぐ特殊なスペースである。ノンブレーキングスペース(non-breaking space)、ハードスペース(hard space)、固定スペース(fixed space)とも呼ばれる。HTMLのようにの並びを1つのスペースにまとめるシステムで、行内に複数のスペースを入れるために使うこともできる。HTMLでは、通常のスペースの幅のノーブレークスペースは codice_1 または codice_2 と表される。Unicodeでは codice_3 に割り当てられている。その他の幅のノーブレークスペースも存在する(#変種を参照)。英語などわかち書きをする言語において、文の途中で行の折り返しをする場合は単語と単語の間(スペース)で行う。テキスト処理ソフトは、スペースがある箇所はどこでも自動的な行の折り返しをしても良いものとみなすが、ノーブレークスペースはこれを防ぐ。例えば、文の途中に"100 km"という文言が行末に来て、長すぎて行に収まらない場合、ソフトウェアは"100"と"km"の間に改行を入れてしまうかもしれない。この好ましくないふるまいを避けるために、"100"と"km"の間にノーブレークスペースを入れる。ノーブレークスペースを使用した"100 km"はひと塊の単語のように扱われ、間に改行が入らないことが保証されており、行末にかかった場合はその前で改行されて次の行に表示される。HTMLなどにおいて、通常のスペース(欧文間隔)では日本語の文字の間が開かない場合があるためノーブレークスペースを使用されることがあるが、日本語の文字の間にあるスペースはスペースの箇所で改行されても問題ないスペースであるため使用すべきではない。通常は日本語間の間隔には和字間隔を使用すべきである。SGML・HTML・TeX・LaTeXなどのプレーンテキストのファイルフォーマットではレンダリングエンジンが(スペース・改行・タブ・改ページなど)の並びを1つのスペースとして表示する。これは、最終的な表示結果とは関係なく、ソーステキストが見やすいように字下げや改行が入れられるようにするためである。これに対して、ノーブレークスペースは表示時に周辺のホワイトスペース文字と統合されない。そのため、連続する複数のスペースを出力したいときにノーブレークスペースを使うことができる。国際符号化文字集合 (ISO/IEC 10646) とUnicodeには、ノーブレークスペースの変種が存在する。ノーブレークスペースの入力法を定めた国家規格や国際規格はほとんどない。フィンランドで2008年にSFS 5966として国家規格となった多言語用キーボードでは、ノーブレークスペースは + Space で入力できる。キーボードドライバやアプリケーションプログラム(ワードプロセッサなど)の作成者は、ノーブレークスペースのためにそれぞれ独自のキーボード・ショートカットを導入した。多くの日本語環境ではキーボードから直接入力では入力できないため文字コード表などを使用して、一覧から入力する必要がある。

出典:wikipedia

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