BRDM-1(露:)は、ソビエト連邦製の水陸両用型装甲偵察車両である。1959年に開発され、ソビエト連邦軍では1966年までに後継のBRDM-2に更新された。約10,000両が生産され、現在でもいくつかの国で600両ほどが現役で使用されている。()とは「装甲偵察哨戒車」()の略で、BRDM-2の登場までは、BRDM()といえばこの車両のことであった。また、BRDMの基本構造の一部はBTR-40の車体構造をもとに開発されているため、BTR-40Pと呼ばれている時期もあった。特徴的な構造としては、必要に応じて下ろして使用する4つの補助輪がある。普段は収納されているが、軟弱な地盤など悪路を走行する際に下ろして使用する事により走破能力を向上できる。また、他のソ連の装輪装甲車と同じく、タイヤの空気圧を車内から調節できる。オプションに夜間暗視装置がある。
出典:wikipedia
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