群馬総社駅(ぐんまそうじゃえき)は、群馬県前橋市総社町植野にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線の駅である。渋川駅から乗り入れる吾妻線の列車も利用可能である。単式ホーム2面2線を有する地上駅。かつては単式・島式2面3線の構造だったが、中線が撤去された。1番線ホームに接して古い木造駅舎がある。また、2番線に当たる場所は線路が撤去されているため、欠番になっている。互いのホームは跨線橋で連絡している。新前橋駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービスが受託)。みどりの窓口(営業時間 6:00~20:00)、自動券売機および簡易Suica改札機が設置されている。周辺は古代、上野国の中心であった。上野国分寺跡が近い。駅名の由来は前橋市元総社町に所在する上野総社神社(こうずけそうじゃじんじゃ)であるが、旧国鉄やJR東日本では東京都の上野駅との混同を回避するため群馬県外に所在する別の駅と名称が重複する県内の駅に関しては、旧国名である「上野」でなく現在の県名である「群馬」を冠している。なお、上野総社神社との距離は本駅よりも隣の新前橋駅の方が近い。群馬総社駅は群馬県立の運動・緑地公園である敷島公園に最も近い鉄道駅であり、同公園内の陸上競技場を本拠地としてザスパクサツ群馬が2005年にJ2リーグに参加した際には、同駅と陸上競技場の約4kmの間にも観戦客向けのシャトルバスが運行されていたが、その後は廃止され、利便性の高い前橋駅や高崎駅への発着に集約された。詳細は同競技場の項目を参照。
出典:wikipedia
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