アレクサンデル・マジェタ・カー（Alexander Malleta Kerr、1977年2月22日 - ）は、キューバの野球選手。左投左打。セリエ・ナシオナル・デ・ベイスボルのレオネス・デ・インダストリアレスに所属。名字が「Mayeta」と表記されていることも度々あり、発音でもキューバの野球中継のアナウンサーが「マイェータ」と呼んでいることもあったりと、不統一であることが多い。の国際大会からキューバ代表入り。持ち前の勝負強さを発揮し、オレステス・キンデラン以降長らく固定できなかった「キューバ代表の4番一塁手」の座をほぼ手に入れた。2006-2007シーズンは本調子ではなかったがプレーオフで復調し、打率.396（53打数21安打）8本塁打20打点と大爆発した。2007-08シーズンは病気のため出遅れたが挽回、好調なシーズンを送った。8月に北京オリンピックの野球キューバ代表に選出された。3月に第2回WBCのキューバ代表に選出された。11月6日に「侍ジャパンマッチ2012「日本代表 VS キューバ代表」」のキューバ代表に選出された。11月に第1回WBSCプレミア12のキューバ代表に選出された。3月に「タンパベイ・レイズ対キューバ代表の親善試合」のキューバ代表に選出された。長所はパワフルかつシャープな打撃。

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