『アイアンマン』()は、マーベル・コミックが刊行しているアメリカン・コミック。アニメや映画作品も制作されており、2008年5月2日には実写映画『アイアンマン』が公開された。「シビル・ウォー」や「ワールド・ウォー・ハルク」(ハルクの制御不能な能力を危惧したアイアンマンらが彼を騙して宇宙の彼方に追放。ハルクは追放された先の混沌の惑星を統一するが、ハルクを追放した宇宙船が大爆発を起こして国は壊滅。ハルクと生き残ったごく一部の仲間が、復讐のために地球に戻って来る)と言ったクロスオーバー作品では、アイアンマン自身がヴィラン的なポジションを演じることが多い。1966年にアメリカで日替わりでマーベルヒーローが登場する帯アニメ『The Marvel Super Heroes』内で放送。アイアンマンは水曜日担当だった。
日本では、1970年代に東京12チャンネル(テレビ東京)で『まんがスーパー大集合』の枠で放送されていた、こちらは他のアメコミヒーローも放送していた。アメリカで1994年から1996年にかけて放送、全26話。日本では1996年4月1日から9月30日にかけてNHKBS2の衛星アニメ劇場で放送された。内容はアニメオリジナルで、アイアンマンはアイアンフォースというオリジナルのヒーローチームを結成している。敵側もボスであるマンダリンとその補佐役となるコンピュータ人間モードック、マンダリンと結託した悪の実業家ジャスティン・ハマー、何人かのヴィランで構成されたチームダークブリンガーがレギュラーとして登場し、毎回正義と悪のチーム戦が繰り広げられた。またアメリカで同時期にテレビアニメが放映していたハルクがゲストキャラとして出演している。本作のアーマーはモジュラーアーマーをメインとしているが、状況に応じてトニーの掛け声によってアーマーをチェンジする。アーマーの装着などの一部のバンクシーンでCGを使用しているが、当時のCG技術ゆえに他のシーンのセルアニメ部分と比べると明らかに質感が違い、浮いていた。2009年よりアメリカで放送中のフルCGアニメーション。日本では2009年11月にディズニーXDで放送開始。本作に登場するトニー・スタークは16歳のティーンエイジャーにアレンジされている。「マーベルアニメ(Marvel Anime)」プロジェクトとして制作された4作の第1弾として2010年10月1日から同年12月17日までアニマックスにて放送。2012年10月、ニューヨークコミコンにて、マッドハウス制作による新作長編アニメ『Iron Man: Rise of Technovore』(原題)が2013年春にセルソフト形式で発売することが発表。2013年4月24日にソニー・ピクチャーズ エンタテインメントよりリリースされた。2014年4月よりテレビ東京系列で放送中のアニメーション。本作では、ロキの陰謀によりディスクに閉じ込められてしまうが、バイオコードをインストールされた5人の子どもの一人であるアカツキ・アキラと共に戦う。アイアンマンの声は花輪英司、ジャービス(サポートAI)の声は加瀬康之。
出典:wikipedia
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