LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

エースコンバット3 エレクトロスフィア

『エースコンバット3 エレクトロスフィア』("ACE COMBAT 3 electrosphere"、通称エースコンバット3)は、ナムコ(後のバンダイナムコゲームス)より発売された、プレイステーション用フライトシューティングゲーム。エースコンバットシリーズ第3作。付属品としてイラストや資料などが収められた小冊子「フォトスフィア」が同梱された。シリーズ最後のプレイステーション用ソフトである。ゲーム中のリアルタイムCGをハードウェアに向けて徹底的にチューニングする,未来のコンピュータネットワークと電脳化とAIをテーマとする,Production I.Gによるフルデジタル制作のアニメパートを挿入する等、非常に先鋭的かつ洗練された作品になっている。サブタイトルの「エレクトロスフィア = Electrosphere」は、コンピュータネットワーク上の空間をイメージした造語である。シリーズで初めて外部制作のアニメパートを挿入したことと、脚本家の佐藤大を舞台設定・脚本担当として招いたことが大きな特徴となっている。アニメパート制作はProduction I.Gが担当している。アニメパートはフルデジタル制作であり、発売当時のアニメ映画と比較しても高品質である。国家の崩壊, 多国籍企業間の対立, マスメディアの概念・設定, 電脳化を取り入れるなど、世界観の徹底した作り込みが行われ、前作までのシリーズ作品と比較してストーリー性が非常に強くなった。2040年という近未来における大きく進歩したインターネット、電脳化、AIが世界観の柱に据えられている。作中に登場する物体のデザインはレトロフューチャーをモチーフとしている。また、エレクトロスフィア上で提供されるサービスや軍事技術だけでなく、企業間の構図から一般人の生活環境に至るまで綿密な設定が行われている。各企業の研究施設において、2030年から電脳化によるエレクトロスフィア上への意識の複製が実験的に行われている事実を考慮すると、技術的特異点が到来する直前の時代を描いていると言える。アニメーションによる演出に加えプレイステーションの性能を限界まで引き出した3Dグラフィックのクオリティは高く、機体の挙動についても前作より緻密にコントロールが可能となった。全体的にサイバーパンク的な設定やアニメ使用した表現が多用される一方で、既存の航空機をベースとしない未来的な機体、宇宙や巨大地下都市でのミッション、ミリタリー色が薄く全てのルートをクリアしなければ真相が分からないシナリオなどはシリーズ中で異彩を放っており、発売当初はシリーズのファンを中心に否定的な意見もあった。多国籍企業の台頭によって、国家という枠が意味をなさなくなった2040年の未来世界。ユージア大陸では「ゼネラルリソース」と「ニューコム」の2つの多国籍企業がしのぎを削り、軍事衝突の緊張が高まっていた。両社を調停する立場にある新国際連合共同体(NUN)の治安維持対策機構UPEOが擁する、特別航空部隊SARFに所属する戦闘機パイロットである主人公(プレイヤー)は、同じくSARFのメンバーである絋瀬玲名、フィオナ、エリックらと共に、ゼネラルとニューコム、そして世界の変革を巡る戦いに巻き込まれてゆく。ゲームの進行方法が他の作品とはやや異なる。まず作戦報酬金額の概念がなくなり、機体の購入や売却といったシステムも同時に削除された。所属組織とシナリオの進行状況によって与えられる複数の機体から1つの搭乗機を選ぶ。飛行時の特徴では、燃料の残量計が無く、所要時間がクリア後のABCD評価の対象になる・ミッションによっては制限時間がある、等、経過時間のタイマーがゲーム上で重要になっている(2でも最速達成時間が保存される等、以前にタイマーが無かったわけではない)。追加された主なシステムは、機体ごとに特性の異なる機銃とミサイルが複数種用意され個別に選択が可能になったこと、ミッションアップデート(作戦目的追加)、離陸・空中給油・着陸の操作、戦闘結果によるシナリオ・ミッションの分岐、ミッションクリア時にランクで段階評価、視点操作、敵機への自動視点あわせなど。これらは続編でも用いられている。本作のみの特徴としては、所属先の変更、宇宙ステージ、独特のHUDの表示が挙げられる。特にHUDは、ベクトルマーカーの表示、傾いている方向が視覚的にわかりやすい角度計、加速度を回転数で示すグラフィックなどが特徴である。作中で使われる用語の一部については、インターミッション画面で選べる用語集から参照し、詳しく知ることができる。作戦中でのプレイヤーの行動によってシナリオやミッションが分岐し、5種類のエンディングが用意されている。そして、全てのシナリオをクリアすることで物語の全体像がプレイヤーに分かる様になっている。本シリーズのほとんどは機体選択が比較的自由であるが、本作では本編中で進行しているルートやミッションによって、使用できる機体や第2兵装が固定されたり、所属が変わることで機体も一新される場合がある数少ない作品でもある。公式サイトに掲載されている開発スタッフのコラムによれば、膨大な追加要素のためデータがCD-ROM2枚分を超えそうになったところをデータ圧縮などの工夫をして収め、さらにCD-ROM上のデータ配置を最適化したことによりロード時間を「殆ど無い」と言えるまで短縮することに成功したという。(ゼネラルには実在機をモデルとした機が多いが、それらについては後述する)独自に開発した機体もあるが少数で、主にゼネラルからUPEO向けに改修された機体を供給されている。ニューコムからも以下のRナンバーが供給されている。以下のゼネラル及びUPEO機は、世界で大きな軍事衝突がなかったため軍用機が新規設計されることは少なく、コフィンシステム開発等の技術革新に応じた改修を施した上で未だ現役であるとされている。実在機と型番や愛称が異なるのはそのためである(とはいえベルクトなど実在機は1機のみの実験機もあり、実戦投入には大幅な追加R&Dが必要だろう機もある)。ニューコム機には(新興企業という設定上の背景もあり)実在機をモデルとしたものは無い。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。