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キッズステーション

株式会社キッズステーション("Kids Station Inc.")は、こども・アニメ専門チャンネル「キッズステーション」("KIDS STATION")を運営している三井物産系列の衛星基幹放送事業者である。1993年に配信を開始。2014年現在、衛星基幹放送事業者としてスカパー!(旧・スカパー!e2)で放送を行っているほか、スカパー!プレミアムサービスやケーブルテレビ局、ひかりTVなどにも番組を提供している。スカパー!・スカパー!プレミアムサービスをはじめ、ケーブルテレビでもそのほとんどで別料金が不要なパックセットに含まれることから知名度は高く、2007年に視聴可能世帯数が800万世帯を突破した。そのうち、634万世帯はケーブルテレビを介して視聴している(直接受信の世帯は133万世帯)。なお、世帯数はアニマックスやスペースシャワーTVに次いで3番目に多い。かつては通信販売や家庭用・パソコン用ゲームソフトの開発・販売も行っていた。1993年にアナログCS放送で開局した当初は、『電人ザボーガー』や『マグマ大使』などのピー・プロダクションが制作した特撮作品や、日本アニメーションなど老舗の制作会社が手がけたアニメ作品を多く放映し、イメージキャラクターもピープロ社長のうしおそうじがデザインした「キスゴン」を使用していた。現在は子供向けやファミリー向けの作品が編成の主体で、昭和期に制作されたものも数多い小学館集英社プロダクションやバンダイビジュアルが製作に参加している作品や、ぴえろの制作した作品も多く放映されている(『テガミバチシリーズ』など)。特にあだち充、高橋留美子の作品は開局当時から多く初出を果たしている(但し『犬夜叉』のみ初出はアニマックス)。高橋留美子の作品は一時期放映されていない時期もあったが、2012年以降『うる星やつら』、『らんま1/2』がHDリマスター版で放映を再開している。特に、平日午前から日中にかけての番組枠『ハピクラ♪タイム』では自社制作の幼児向け教育番組を集中的に編成していて、この時間帯に先述のキスゴンが登場する番組がある。過去には20時丁度にキスゴンが「おやすみなさい」と挨拶するイメージサインが流れていた。一時期は、成人向けの作品(激しい性描写はなかったが)や美少女ゲームに関する情報番組を放映していた。その後も成人向けの美少女ゲームを原作としたアニメ作品(原作は18禁だがアニメは一般向け)や、地上波において同時期および過去に放映されている作品を深夜を中心に数多く放映していたのもかつての番組編成の特徴の一つだった。また1970年代の比較的マイナーな作品を、『懐かしのアニメシアター』と題した番組枠を設けて放映していた時期もある。しかし、2007年4月の改編で深夜アニメやUHFアニメを大幅に削減。それまでは平日の24時台に地上波と同時期の新作や旧作を日替わりで10本放映していたが、この枠を24時00分 - 24時30分までの5本に半減。その後も番組数の縮小は段階を追って進められ、一時期は地上波と同時期に放映される作品はほぼ消滅していた。ただし番組枠の再編を行なった2011年頃からは、再び深夜向けの作品は増加に転じている。現在は『エリア23』と題した放送枠を23時台から24時台にかけて設定し、読売テレビ(および関連会社のYTE)が制作に関与しているUHFアニメや、人気の旧作を日替わりで放送している。しかし2014年4月の改編より23時台のみになり、再び削減された。なお専門チャンネルで特に多く放映されている通販番組は、当チャンネルでは少ない(主に月曜日の早朝に不定期に編成されている)が、近年では平日午後に編成されている。。また、当チャンネルでもACジャパンのCMは正会員であるため放送されているが、支援キャンペーン関連を中心に流している。一部のケーブルテレビでは、番組開始の2分前より環境映像が入り、CMを経て定時から番組が始まる。このため、本来ノンストップで放送する映画などの長時間放送の作品の場合は中断して挿入されることもある。過去に番組が開始する前にはカラーバーに「このあと(開始時刻)よりキッズステーションが始まります」を、1日の終了(停波)時には明日の開始時刻を、いずれも電子テロップで表示していた。CMは番宣が中心で、番組の途中でも挿入されるが、番組の中盤(アイキャッチの流れる部分)には原則として挿入されない。NHK製作の場合は、CMが一切挿入されていない。一部の作品については、番宣CMのナレーションを作品に出演している声優が担当するものもある(『花咲くいろは』、一時期の『銀魂』など)。2004年5月31日からは、海賊版防止のためウォーターマークが表示されている(当初は、番組の開始時と開始から15分後に5秒間のみ。2008年4月1日4時からはCM中を除く常時)。また、2008年4月1日より一部の作品で提供画面もカットされずに挿入されるようになっている(過去には『銀魂』や『スクールランブル』などで例外あり)。"全番組の一覧は、公式サイト内のサイトマップを参照のこと。"東北新社がキッズステーションとピープロを相手取り、『電人ザボーガー』『快傑ライオン丸』『風雲ライオン丸』のピープロ制作の3作品をキッズステーションで放送したことを不当だとして損害賠償などを求めた民事訴訟事件。2002年の東京地裁の判決、2003年の東京高裁の控訴審判決のいずれも東北新社の訴えを退けて、キッズステーションとピープロの勝訴に終わっている。東北新社は1976年に結ばれた上記3作品の放送権とフィルム所有権の譲渡契約を根拠としていたが、この契約がケーブルテレビでの放映権まで含まれているとは認められなかった。契約時には想定していない新しく登場したメディアに関して起こった著作権トラブルとして、著作権の解説書でも取り上げられている事件である。2009年1月24日から放送される予定だった『ヘタリア』について、同作品が「韓国を侮辱している」「戦争の美化である」などとして、韓国のネチズンを中心に放映中止の主張や署名活動などが行われ、韓国の国会で取り上げられる騒ぎとなった。キッズステーションは韓国の抗議活動とは無関係としながらも、1月16日に「諸般の事情」という名目で放送の中止が発表された。これまでも放送番組について批判や要望が寄せられたことはあったが、直前での放送中止の例はこれ以外にはない。なお、当初から行われる予定だった『アニメイトTV』でのネット配信は、予定通りに行われている。ちなみに、関連商品を独占販売しているアニメイトでは、放送中止が決定してからも引き続きキッズステーションの放送についての案内を含んだ宣伝VTRを流していた。キッズステーションでは放送が中止されたが、その後BS11でテレビ放送されている。メディアクエストと共同で、「KIDS STATION GAMES(K・S・G)」のブランドで展開していた。

出典:wikipedia

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