琴似神社(ことにじんじゃ)は、北海道札幌市西区琴似1条7丁目1-30にある神社。旧社格は郷社。江戸時代後期から明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社のひとつ。琴似に屯田兵が入植したとき、同時に祀られた神社である。一部の兵士の出身地であった仙台藩亘理伊達氏の祖伊達成実を武早智雄神として祭神とした。はじめは武早神社といって、日登寺の境内に祠を造って祀っていた。その後、斎藤繁三郎氏から寄進された水上通り(琴似中学校の西側)に置かれた。このとき、北海道有珠に入植していた第十四代亘理領主伊達邦成公から、陣羽織・直筆の掛け軸等を奉納された。琴似村の住民を氏子にして、明治時代には出店、芝居、蓄音機が出る年一度の祭りが村人総出の楽しみであったという。
出典:wikipedia
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