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オウバードフォース

『オウバードフォース』 (Aubird Force) は、バンダイから発売された3次元戦術級シミュレーションゲーム。後に続編の『オウバードフォースアフター』 (AubirdForce After) も発売された。ターン制のウォー・シミュレーションゲームである。パッケージに「初の3D空間シミュレーション」を謳うなど3次元戦闘を特徴としており、表現するために1マスをちょうど立方体としてそれをxyz座標系のように積み重ねたマップでユニットを動かして戦わせ、作戦の提示されたミッションを順番にこなす内容となっている。適度な強さの敵思考ルーチンや、スペースオペラとして創りこまれた世界背景、渡辺俊幸作曲のオーケストラサウンドなど評価できる点は多かったが、3次元マップ表示の見難さや、「移動後のキャンセルが出来ない」「シナリオの途中でセーブができない」などの操作性の不便さに加え、1つのミッションをクリアするのに2時間以上かかり(最大3連続マップまで存在)長時間のプレイが余儀なくされるなど欠点も抱えていた。初回限定版では、ピクチャーレーベルとなっており、ガイドブックが付属されている。多数の惑星が存在するエレミア星系の惑星の中で、惑星デュミナスを領土とする小国デュミナス王国と複数の惑星で国家を形成する星系随一の大国デトロワ連邦共和国があった。あるとき両国の国家が置かれる惑星が最接近軌道に入り、互いの領空とする宙域が重なる事が判明し、それによる緊張が高まりつつあった。このような場合、各惑星国家が制定した星系法で双方の領空宙域を均等に縮小すると定められていることに則り、デュミナスは交差する国境を外交交渉にて解決しようと交渉しようとした。しかし、大国であるデトロワ連邦としては小国デュミナスと対等の立場に立つつもりはなかったため、交渉に応じようとせず一方的に「デトロワ連邦宙域内でのあらゆる他国の軍事活動を禁止し、これに反する国家には制裁を実行する」と宣言した。国境宙域が重なり始めて3年目に国境付近のレジナン宙域で両国の小部隊同士が武力衝突を起こした「レジナン事件」が発生すると、これをきっかけに紛争は拡大しデトロワ連邦は圧倒的な軍事力を背景にデュミナス王国へ全面的軍事侵攻を開始した。圧倒的な軍事力を持つデトロワに対してデュミナス王国は善戦するものの、開戦から7ヶ月後王国首都フェールがデトロワ軍降下奇襲部隊によって陥落したことで戦局は決定的となり、デュミナス本星は陥落・国王が戦争犯罪人としてデトロワ軍によって処刑された。デュミナス軍残党兵は武装解除・投降を通達されたが多くの兵がこれを拒み、新たな反体制勢力デュミナス解放軍としてデトロワと戦っていく事となった。多数の惑星国家が存在するエレミア星系を舞台としており、小国デュミナスと大国デトロワもその中の一つとして存在している。惑星国家間で戦争が起こる・星系法が存在するなど、国際社会を星系、島国や大陸国家を各惑星国家と、スケールアップしたような世界関係であり、それに合わせて宇宙空間で戦闘を行える軍艦が存在している。星系内をちょうど海洋上の船舶のように動き回れるなど、技術も現在の地球のを大幅に上回っている。プレイヤーはデュミナス解放軍の1指揮官となり、本部から通達されるミッションをこなしてゆく。ミッション1の前に男性・女性の中から艦長を選択し、以後その艦長としてミッションを攻略しストーリーを進めていく。目的はミッションより異なるものの基本的に制限ターン以内に「敵の殲滅」や「目標の破壊」「特定のエリア侵攻」が多い。具体的には以下の流れである。連続ミッションとなる場合には4の項目から3の項目に戻って次のミッションとなる。5の項目のタイミングでしかセーブは行えないほかゲーム中に一時セーブも用意されていないため、連続ミッションの場合すべてのミッションが終わらない限り、その間の一切のセーブは出来ない。これらセーブの条件は操作性悪化の一因となった。戦闘はターン制で行われ、自軍のターンに全ての自軍ユニットを動かすことが出来る。各ユニットの操作は「移動」と「攻撃」の行動を取ること行われる(それぞれの順序は自由)。「移動」に際して移動妨害等といったエリア効果は持たない。また、「攻撃」に対しては防御側が「反撃」「防御」「回避」のいずれかを選択する。各艦長及びパイロットにはレベルが設定されており、これらの行動で結果でそれぞれに経験値や能力ボーナスが加算されていく。そのため、同じレベルでも前半から育てたパイロットは後半の補充パイロットより強いことも多い。この一連の操作は特殊能力などが無いとはいえスーパーロボット大戦シリーズのシステムに近いといえる。ゲーム内で表示されない隠しパラメータとして脱出成功率が存在する。また、マップは画面左上に表示されるTOP視点(上から見たマップ)と右上に表示されるSIDE視点(右側から見たマップ)で位置を、全体表示される画面でそこにいるユニット等を確認する。しかし、TOPとSIDEをそれぞれを切り替えながら操作しなければならない上マップ画面があまり大きくなくまた表示が見づらいため、この点でも操作性に難をもたらしている。また、武器にはそれぞれ射程の他に攻撃範囲があり(例:射程内のダイヤモンド上の中など)、その中に敵がいなければ当然攻撃できない。しかし、移動後に装備武器で攻撃しようとして射程外の場合でも移動キャンセルが行えなず、また姿勢の制御が攻撃とセットになっている事もあって事前に装備の射程範囲を覚えて反映する事も難しいため、射程差を生かしたアウトレンジ戦法が行い難くなってしまっている。これらの結果、ゲームの操作性は万人向けとはとても言えないものとなってしまった。各ユニットには、前後上下左右6面それぞれの面別にシールド値というものが存在する。シールド値が存在する間は被弾しても3割以上ダメージが軽減されるが、1度被弾するごとに攻撃を受けた面のシールド値が1減少する。シールド値がゼロの状態で被弾した場合、被弾面に対応したペナルティが課せられる(例:後方攻撃された場合エンジンを直接攻撃されたとみなされ移動力1減少)。このシールド値は戦闘中は一切回復しない。各ユニットの武装に「レーザー」「ミサイル」「ロケット弾」「マシンガン」「ライフル」「グレネード」「サイドアーム」が存在し、出撃前に適宜換装を行うことが出来る。これらはそれぞれ艦船用と艦載機用との兵器に分かれているが、ロケット弾、マシンガン、ライフル、グレネード、サイドアーム」については艦載機用のみが存在する(艦船の固定装備であるCIWSはマシンガンだが、装着するマシンガンタイプの兵器は無い)。特に「ライフル」「グレネード」「サイドアーム」はスクワイエル専用装備となる。また、それぞれユニットごとに装着可能・不可能及び装備箇所について制限がある。武器のうちレーザーについては地上(大気中)で使用すると威力及び命中精度が大幅に下がるようになっている。このため、マップによっては武器の変更を余儀なくされるようなシナリオもある。また、ロケットやグレネード、及び一部の艦船用ミサイル(AD兵器)は着弾した場合、敵味方を問わず一定範囲内の機体に誘爆によるダメージを与える効果がある。この効果は一定の回避能力(厳密には相手の射撃系技能との差を一定値以上上回ることが条件)があれば回避可能。各艦長及びパイロットには、敵味方問わずそれぞれにレベルと経験値が設定されており、経験値を増加することでレベルアップし、それぞれの能力が上昇するようになっている。この経験値は相手を攻撃し命中させることによって得られ、その結果撃破した場合はさらにボーナスで経験値が得られる。得られる経験値は攻撃した相手ユニットと自軍ユニットのレベル差のみで決定され、相手のユニットの種類には影響されない。レベルアップの条件は固定であり経験値が500ポイントに達すると1レベル上昇する。レベルアップによって上昇する能力値は、攻撃に関する「戦闘レベル」、防御時の反撃に関する「反撃レベル」、防御時の防御に関する「防御レベル」、防御時の回避に関する「回避レベル」の4つであり、それぞれその能力に関する行動をとった場合にもこれらの能力値は1上昇する。また、攻撃能力を補佐する武装の熟練度というものが武装の種類ごとに存在する。それぞれの種類の武装を1度使うごとに一定確率で上昇する。また、このゲームで登場する友軍や敵ユニットにもそれぞれレベルなど決められているが、その決定方法はマップによる固定ではなく、プレイヤーの部隊のレベルの最も高い5人(艦長含)の平均レベルによって決められており、敵のレベルははそれより少し上回るように、逆に友軍ユニットは少し下回るように設定されている。前述のように行動による上昇効果があるため、幾度も作戦に参加しているパイロットは新たに補充で入ってきたり敵として出現するややレベルの高いパイロットよりも上回る能力を発揮することが出来るようになっている。このためデータ書き換えなどを使用して最高レベルからやり始めるとかえって難しくなる。それぞれデフォルトネーム、なおネームエディットを行ったデータを続編のアフターでコンバートするとエディットした名前に変更される。男女両方ともアフターで出演する。声 - 井上喜久子ここではゲームユニットとしての登場兵器について解説。世界設定としての登場兵器に関してはオウバードフォースシリーズを参照。プレイヤーユニットと比べて全体的にすべてのユニットの回避率が低く設定されており、防御力も若干抑えられている。しかし、それ以外の点では後半出てくるユニットではプレイヤー側のユニット同レベルかそれ以上まで上昇している。スクワイエルとはオウバードフォースの世界に登場する架空のロボット兵器である。全領域歩行式特殊車両(Space Conformable Walking In the Eccentric Roader)の略であり、戦闘機型の艦載機と共にこの世界での主要な艦載兵器のひとつとなっている。元来、スクワイエルは宇宙用多目的作業ポットであったがその汎用性の高さに目をつけた軍が兵器として研究を始めたことに端を発する。従来、惑星攻略において地上制圧に必要な戦闘車両を投入するには橋頭堡を確保する必要があり、迅速な作戦遂行の大きな障害となっていたが、宇宙多目的作業ポッドに重力下での行動能力を付与しこの問題を解決しようとしたのである。元々多目的作業ポッドであったため任務に応じて様々な装備を施すことができ、これらによる柔軟運用が可能になったことで短期間で主要な兵器としての地位を手に入れた。アサルトドローン(以下AD)とは、大威力で効果範囲の広い大型ミサイル兵器のことである。用語としてはオウバードフォースアフターから登場しオウバードフォースには登場しないが、オウバードフォースにも「ズィーモス」「ザガルート」「ガロック7」といったAD兵器が登場する事から後付けの設定であると思われる。アサルトドローンは「大型打ち上げロケットによる体当たり攻撃」(攻略本『オウバードフォース完全攻略ガイドブック』より)と言われるほどの大型兵器で、当初は巡洋艦以上の艦艇にしか搭載できなかったが後に駆逐艦クラスにも搭載できるようになった。AD兵器を搭載することを主眼に置いた艦艇も存在することからもこの兵器の有効性を認識出来る大威力兵器であるが、核ミサイルであるIPBM(惑星間弾道ミサイル)等核兵器は別個にが存在することから、AD兵器は通常兵器であると推測される。

出典:wikipedia

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