ハートオブクィーンは日本の元競走馬。馬名の意味は「女王の熱意」。2007年5月道営門別競馬場のデビュー戦を白星で飾る。ノーリーズン賞3着後、ラベンダー賞の優先出走権を賭けて挑んだ栄冠賞では6着敗戦。権利を得るには至らずも補欠繰り上がりにより出走、12番人気と最低人気ながらアタマ差で勝利を上げた。この勝利で函館2歳ステークスの優先出走権を得ると、同レースでも6番人気ながら2着のジョイフルスマイルに4馬身差をつけ優勝、重賞初勝利を挙げた。その後9月12日付でJRAの水野貴広厩舎に転厩。移籍後は2ケタ着順が続いていたが、桜花賞では4着というこれまでの不調を払拭する活躍を見せた。これにより優駿牝馬に駒を進めるも13着に終わった。秋初戦のローズステークス8着後は短距離路線を転戦。しかしターコイズステークス4着以外は結果を残せず、2009年7月29日付でJRA競走馬登録を抹消、古巣のホッカイドウ競馬に移籍することになった。ホッカイドウ競馬復帰初戦となった2009年10月8日の元浦川特別では4着、2010年7月1日のファルブラヴ賞では6着、7月14日の優駿の里北海道安平町アサヒメロン特別では4着に敗れた。2010年11月に地方競馬登録を抹消された。母・マイシークレットは中央競馬1勝。4代母アワミムズ (Our Mims) はコーチングクラブアメリカンオークスなどの優勝馬。その半兄にホープフリーオン(*Hopefully On:父Raise a Native)、半弟にAlydar(父Raise a Native)、半妹にSugar and Spice(父Key to the Mint)がいる。
出典:wikipedia
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