石川 淳(いしかわ じゅん、1964年 - )は、主にゲームミュージックを手掛ける日本の男性作曲家であり、BGM・効果音などゲームにおいてサウンドに関わる全ての要素を担当するサウンドコンポーザー。1990年、HAL研究所に入社。同社サウンドチーム所属。千葉県出身。血液型はO型。『星のカービィ』シリーズのBGMをシリーズ第1作目の『星のカービィ』から担当。「カービィ・サウンドの生みの親・育ての親」的な存在であると言える。HAL研究所サウンドチーム内においては同社への勤続年数は最長である。しかし同チームの安藤浩和、池上正、酒井省吾とは対照的に、これまで外部のインタビューなどに登場したことが一度しか無かった為、その素顔や素性などは一般の人々には知られていなかったが「毛糸のカービィ」の社長が訊く。で初めて顔を出してインタビューに登場している。変拍子や転調など、複雑な音運びを多用した音楽を作り上げる。テクノ、ブルース、オーケストラ、ミニマル、プログレのみならず、ジャズなど、ゲームの場面に合わせた多種多様なジャンルの楽曲制作を得意とする。また、石川による楽曲には、『グリーングリーンズ』や、『星のカービィ64』の『ポップスター』のような軽快なリズムと小刻みの伴奏や、全体的には可愛らしくポップでありながらも、その中に哀愁や奥ゆかしさを醸し出す転調などが特徴の独特の楽曲があり、これは時に「カービィポップ」と呼ばれ、多くのファンに親しまれている。『星のカービィ スーパーデラックス』で初登場した『激突! グルメレース』は、JASRACの作品データベース検索サービスにより石川の楽曲であることが判明している。この曲は、すぎやまこういち主催の「オーケストラによるゲーム音楽コンサート5」にて、宮川彬良のオーケストレーション、宮川泰の指揮のもとで演奏された。この曲は『星のカービィ3』や『星のカービィ64』、『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』などにもアレンジされて使用されており、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』でステージとして登場した際にはこの曲をオーケストラ演奏したものが使用された。この曲は評判を呼び『星のカービィ 夢の泉デラックス』の夢の泉でも使用され、『タッチ!カービィ』ではペイントパニックやエンディング曲にアレンジされて使用された。また、『大乱闘スマッシュブラザーズX』でもステージ曲として登場した。
出典:wikipedia
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