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埼玉県警察RATS

埼玉県警察RATS(さいたまけんけいさつラッツ)とは、埼玉県警察の銃器対策部隊に設置された特殊部隊。公式発表がなく、正式名称は不明であるが、RATSは「Riot And Tactics Squad」(機動戦術部隊)の略称である可能性が高いと推測されている。テロ対策や、銃器を所持した凶悪犯罪者への対処を主要な任務としており、機動隊の第一中隊第三小隊に所属している。RATSは、2007年2月20日に陸上自衛隊朝霞駐屯地で行われた第1師団と埼玉県警察、茨城県警察による合同治安出動訓練の際、報道関係者の前に現れ、一般に存在が明らかとなった。この合同訓練において、部隊輸送訓練を実施した際、 第32普通科連隊の隊員と共に、陸上自衛隊のヘリコプター(UH-1J)からリペリング(ロープ降下)を実施した。また2008年6月3日には、埼玉県川越市で発生した強盗犯人による立てこもり事件に出動した。強盗事件を起こし、警察とのカーチェイスの末に包囲され、けん銃を所持して自動車内に立てこもっていた特別永住者の男が自身の頭部を撃って自殺を図った際、同県警刑事部の突入班(STS)と合同で強行突入を行い、男の身柄を確保した。なお、当該人物は自らの放った銃弾により死亡した。2009年1月12日に栃木県足利市において、けん銃使用の殺人未遂事件が発生し、犯人が埼玉県上尾市内の駐車場で自身の所有するトラックに乗って潜伏している事が判明したため、RATSは、STSおよび、栃木県警察刑事部の突入班(SIT)と合同で強行突入を行い、犯人の身柄を確保した。なお、捜査員らが突入した際、犯人は右手にけん銃を握ったまま、トラックの寝台で眠っていたと報道されている。軍事専門誌「コンバットマガジン」2007年5月号に掲載された写真によると、マスクで顔を隠し、防弾ヘルメットや、防弾ベスト、フラッシュライトを装着した機関けん銃(MP5F)、自動式けん銃(S&W社製 M3913、)などを装備している。また、出動服(リペリング用)の右上腕部には「RATS」と記載された赤色のワッペンを装着していた。また、2008年に埼玉県川越市で発生した立てこもり事件の際には、インパルス消火システム(高圧放水器)や、ネットランチャー(筒型でネットを射出するもの)、機関けん銃(セミオート射撃のみ可能なもの、フラッシュライト、ダットサイト装着、軍事専門誌「SATマガジン」では「MP5SFK」と記載されたもの)などを装備していた。また2016年3月に報道陣に公開された訓練では、ダットサイトを装着したP2000やEotec社製のホロサイト、スコープ、フラッシュライト、フォアグリップ等を装着したMP5を使用。MP5についてはヘルメットの防弾バイザーに干渉しない特殊なストックを装着していた。

出典:wikipedia

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