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テイルズウィーバー

テイルズウィーバー(英語: Tales Weaver、朝鮮語: 테일즈위버)は、韓国のネクソン社とソフトマックス社が開発したMMORPGに属するオンラインゲーム。日本でのサービス運営会社はネクソン。他に韓国でも運営している。一度、台湾と中国ではサービスが終了したが、その後台湾ではガマニアデジタルエンターテインメント、中国では世紀天成によりサービスが再開された。しかし、2008年末に中国、2009年4月28日には台湾で再度サービス終了となった。テイルズウィーバーは2D斜め上視点を採用している。そのため、3Dポリゴンを用いたMMORPGに比べ要求スペックが若干低くなり、快適にプレイすることが出来る。ただし、現在、推奨スペック以上の環境がないと快適にプレイできないとされている。グラフィックボードなどの相性によっては、一部の3Dポリゴンを用いたMMORPG以上のスペックを要求される事がある。韓国の作家、チョン・ミンヒ作の小説『ルーンの子供たち CHILDREN OF THE RUNE』がこの作品の原作にあたる。日本でも2006年に、日本語訳版『ルーンの子供たち』の第1部『冬の剣 WINTERER』が、第1巻『冬の剣』、第2巻『冬の剣 消えることのない血』、第3巻『冬の剣 夜明けを選べ』の全3巻の構成で宙出版から発売されている。韓国では第2部『デモニック DEMONIC』が全8巻で発売されているが、日本では現在順を追って翻訳・刊行中であり、2011年現在では日本語訳版『デモニック DEMONIC』の最終巻である第5巻までが発売されている。アバターサービスゲーム『4LEAF』が韓国で人気を博し、それを元に小説『ルーンの子供たち』、さらにゲームとして発展させたものとしてMMORPG『テイルズウィーバー』が作られた。日本では2004年2月25日にオープンβテストを開始、2004年9月より30日2000円の正式課金サービスを開始。また、10月より数時間単位での従量制が追加された。その後2005年10月5日より基本プレイ無料・アイテム課金制に移行。2007年7月26日、セキュリティ向上を目的としたnProtectの導入により、様々なトラブルが発生した。この点については後述する。また、2008年4月23日の大規模アップデートでもプレイ出来なくなる現象が見られた。これらは主に要求スペックの大幅な向上に原因があるとされている。2009年3月18日にnProtectが廃止され、HackShieldが導入された。戦闘システムはコンボ制と呼ばれる。各キャラクターに固有の基本技による連続攻撃(最大5連続)の途中で攻撃スキル(基本技を除く)、もしくは補助スキルを使用し、その後に再び基本技の連続攻撃をする。この一連の戦闘動作をコンボと呼び、コンボは敵の攻撃等により阻害されない限り半永久的に継続可能である。数字上では255コンボが上限であり、それ以降は再び1コンボ(表記なし)に戻り、継続される。対人要素として要塞戦、旗取り、ファイトクラブ、PK可能地域のドッペルゲンガーの森(通称DOP)等がある。一部の対人要素はアップデートにより機能を凍結されている。NPCには好感度というパラメータがあり、特定のアイテムを与える等で上下する。好感度次第で様々なメリット、デメリットがある。最大の特徴はストーリーイベントであるチャプターである。2006年9月27日のアップデートで13のチャプターからなる(ただしチャプター13は2部構成となっている)エピソード1が完結し、2013年2月17日エピソード2のチャプター7まで実装された。2015年4月現在、チャプター1,2は廃止され、記憶の図書館収納となり、新たにチャプター3が実装されている。使われているBGMはSoundTeMP所属のメンバーによって手がけられている。また、再生プレイヤーで流せる一般的な圧縮音楽ファイルであるため、BGMだけをゲームプレイ中以外に鑑賞することも可能。2006年8月25日に『テイルズウィーバー オリジナルサウンド・トラック』が発売されている。2012年3月28日の実装で18となったサーバーだが、2012年6月7日のサーバー統合により現在は7つ存在している。それに加え、2014年3月24日のアップデートで「ブルエット」というサーバーが追加された。モエンサーバーのみOM(公式RMTのようなもの)が使用できない。ブルエットも実装当初は使用できなかったが、解禁された。テイルズウィーバーの運営開始と同時に実装されたキャラクター。Episode1チャプター1から開始し、全チャプタクリア後にEpisode2が開始する。EP1はCP1〜13まで存在する(CP13は前編と後編に分かれる)。2007年2月28日のアップデートで開始したEpisode2のストーリーと共に実装されたキャラクター。これらのキャラクターでゲームを新規に開始したプレイヤーは、Episode1はプレイ出来ず、Episode2-Chapter0から開始となる。2007年2月28日にエピソード2チャプター0が始まったと同時に、ジョシュアが実装され、2012年3月現在、クロエ、ランジエ、イサック、アナイス(アナベル)まで実装されており、EP2のストーリーはCP0〜5まで存在している。剣と魔法のファンタジー世界。宇宙のどこかに存在する異次元銀河系の第3太陽系第3惑星テシスのアルミド大陸が舞台。魔法革命と称される魔法技術の発展により、科学に相当する実用魔法技術が飛躍的に発展した世界である。これらはゲームサーバーの名前にも使われており、これから随時増設する予定である。2009年4月現在、作中に登場する国はアノマラド南部、レンムのエルティボ近郊、ハイアカンのブルーコーラル近郊。太字はEP2マップ中は全5Fで構成され、鍵と呼ばれるアイテムを入手しボスを倒すことで次の階層に進むことが可能。1日3回まで各階層プレイすることができる。22時に制限がリセットされる。イベント等で鍵が不要になることもある。ノーマルをクリアしたあとはハードに進むことができるLv250から受けられるチャプター外伝2クリア後に入場可能。中央広間から繋がる7つのダンジョンに各4箇所ずつのボス、屋上ダンジョンに専用ボスが配置されている。それぞれノーマルとハードに分かれておりボスを倒すには専用の鍵が必要である。なお鍵はノーマル・ハードそれぞれNPCから1日につきダンジョンボス用が4つ・専用ボス用が1つ入手可能。主に150レベル前後の中間狩り場となっている。2007年3月、クライアントを改竄し、当時の日本版テイルズウィーバーでは未実装だったキャラクターの「クロエ・ダ・フォンティナ」を作成し、初期装備されていた「メギミスリル」(装備レベル190の武器で、当時実装されている武器のレベルでは最高のものであった。これの作成には、ドロップ率が数十万分の一以下のアイテムが20個以上必要であり、さらにその合成に成功する確率は5割以下である。したがって、正規ユーザーの作成は容易でない)という強力なアイテムを不正に増殖させたプレイヤーが出現した。これによる相場の崩壊が心配されている。それだけでなく、「クロエ・ダ・フォンティナ」の画像データは当時のクライアントには収録されておらず、正規のユーザーがこのキャラクターを表示できないことによるエラーが続出し、ログインすら困難な状況になった(2007年7月26日に正式に「クロエ・ダ・フォンティナ」が実装されている)。過去に接続人数超過が原因と思われる度重なるサーバダウンを引き起こしている(現在はサーバー機器の入れ替えによりサーバーダウンが起きるのは稀)。サーバによっては1日に数度のサーバダウンを起こしていた。さらにネクソンはその報告を怠り、正確な回数は明らかになっていない。2008年1月6日以降、一部キャラクターがログインの際に「システムエラー」と表示されログインできない不具合が発生した。キャラクターの「消失」も発生し、前代未聞の問題となった。同年1月11日に「システムエラー」発生の不具合を修正するメンテナンスは行われたものの、現在発生している「システムエラー」やキャラクター本体の意図しない「消去」に関しては個別対応となっている。2008年1月19日現在も数多くのプレイヤーのキャラクターが「システムエラー」となり使用できない状態である。 この問題については2008年の2月頃から課金に直結するアイテムに関してのみ補償が行われた。しかしながら課金対象外のゲーム内アイテムに対して補償対象外となった為、ロールバック等でアイテムを消失したユーザーの多くは引退する結果となった。2008年1月17日、増殖アイテムが出まわった。テイルズウィーバーにおいてひとつのキャラクターが所持できるSEEDは5千万SEEDが最高で、倉庫もあわせると最大1億SEEDがもてることとなるが、どのサーバーにおいても価格が10億SEEDなど、所持できる金額以上のアイテムが多数存在する。このようなアイテムの取引において、SEEDの代わりとされるアイテムがある。その代表が「魔法師の石」や「天空の羽毛」である。今回の増殖問題で増殖が発覚したのは上記2点のアイテムである。上記2点のアイテムはゲーム内において必要不可欠なアイテムで、「魔法師の石」は武器作成に必須であり、「天空の羽毛」は最高クラスの装備「アミティスプラチナウイング」や「カルデアブレスウィング」といった強大なアイテムを作り出すことが可能なアイテムである。現在実装されている最強武器は装備可能レベルが250Lvの真シエナシリーズや特殊武器であるが、当時は190Lv装備のメギシリーズが最強武器であった。そのメギシリーズの作成には「魔法師の石」が20個必要でその他複数のアイテムを必要とする。元々数万分の一のレアドロップであるこのアイテムを20個必要とし、かつ合成成功率が3割にも満たないという仕様であるため、メギシリーズの武器を持つユーザーは少ないが、今回のバグにより従来5千万SEEDで取引されていた「魔法師の石」が1SEEDで1万個販売されるという事態がおきた。(天空の羽毛も1万枚販売)そのため、メギは量産され、かつ高額取引においてSEEDの代わりとして利用されていたアイテムなので、全てのアイテムの相場が変わってしまうという状況に陥った。しかしロールバック(巻き戻し)などは行わず、何事もなかったかのようにサービス継続されており、正規にプレイしているユーザーへの補償は一切行われていない。2009年11月4日にゲーム内アイテムをネクソンポイント・サーバー間で取引できるオープンマーケットが開始されたが、大規模なバグが発生。取引が不可となっている、不正行為によって作られたメギミスリルが流通可能になる不具合・アイテムの合成回数が減るバグによる無限強化・アイテムが無限増殖出来る等のバグを引き起こした。2日間に渡り長時間のメンテナンスを行った際に不正行為を確認したアカウント停止処分、及び関連するアカウントの停止が行われたが、バグを報告したユーザーや、知らずに不正による増殖品を購入してしまったユーザーもアカウント停止となるケースも発生した。ネクソン側は「調査中に一時的なアカウント停止を行う場合がある」と発表している。冤罪によるアカウント停止については、2009年11月10日現在は徐々に解除されつつあるが、メンテナンス後の現在も増殖が可能な状況にあり、バグの修正が実施されていたのか不明である。

出典:wikipedia

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