村上 大介(むらかみ だいすけ、, 1991年1月15日 - )は、神奈川県出身、アメリカ、日本のフィギュアスケート選手(男子シングル)。横浜インターナショナルスクール[ESL]~セント・メリーズ・インターナショナル・スクールを経て、9歳のとき両親とともにアメリカ合衆国へ渡り、スケートを始めた。2009-2010年シーズンまでのコーチ・ニコライ・モロゾフにも指導を受けている。2004年全米選手権ノービスクラスで2位に入り、翌2004-2005年シーズンからアメリカ代表としてISUジュニアグランプリに参戦。2006年の全米選手権ではジュニアクラスで4位となり、世界ジュニア選手権代表に選出、世界ジュニア選手権では11位となる。なおこのときには、日本代表で大会に優勝した小塚崇彦のインタビューで通訳をかって出ている。2007-2008シーズンに所属を日本に移す。全日本フィギュアスケートジュニア選手権で5位となり、翌2008-2009シーズンは日本代表としてもISUジュニアグランプリに参戦。2009-2010シーズンは開催国選出でNHK杯に出場した。2012年のNHK杯はSPの前日の公式練習で右肩を脱臼したが出場。しかし、ジャンプの転倒で再び脱臼を起こし、演技中に途中棄権をした。続く全日本選手権は手術の影響で欠場を発表した。2014-2015シーズン、NHK杯ではSPで自己ベストを10点近く更新して3位に立つと、翌日のFSでは二本の四回転を決めるなどし166.39点と自己ベストを大幅に更新。トータルでも246.07点と自己ベストを40点以上更新し、羽生結弦や無良崇人らを抑えてグランプリシリーズ初優勝を果たした。全日本選手権はFSでミスが重なり総合7位となるも、四大陸選手権の代表に選出。そこではNHK杯で更新した自己ベストをさらに更新し、日本人選手最高位の4位だった。2015-2016シーズン、グランプリシリーズでは2戦連続で銅メダルを獲得。初出場となったグランプリファイナルでは6位。全日本選手権では7位となる。2種類の4回転ジャンプ(4回転トウループと4回転サルコウ)を跳ぶことのできる選手である。2014-2015シーズン、4回転サルコウをISU公認大会であるNHK杯でSPで1度、FSで2度、1試合中にSP,FS合計で3度公式に認定された。これは日本人選手としては初である。
出典:wikipedia
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