東京学芸大学附属高等学校大泉校舎(とうきょうがくげいだいがくふぞくこうとうがっこうおおいずみこうしゃ, Tokyo Gakugei University Senior High School Oizumi Campus)は、かつて東京都練馬区東大泉五丁目にあった国立高等学校。東京学芸大学の附属学校であった。生徒全員が帰国子女であるという点が学校の特徴であった。少人数のため、一クラスの人数は20人前後(HRクラスは一クラス10人前後)で、全校生徒は合計150人程度であった。単位制をとり、1年次に3年分のカリキュラムは組むが、都立高校等とは違い、3年分それが適用されることはなく、毎年3学期に次学年のカリキュラムを組み直すことになっていた。第2外国語として、フランス語、ドイツ語、スペイン語を設置していた。附属高等学校大泉校舎は、附属大泉中学校と統合・再編の上、附属国際中等教育学校に改組されることとなり、2007年(平成19年)の中等教育学校開校以降、順次切り替えられていった。附属大泉中学校が2009年3月に閉校した後、附属高等学校大泉校舎は同年4月の入学生を最後に新入生募集が停止され、2011年度の3年次編入学を最後に生徒募集が完全に停止された。2012年3月、附属高等学校大泉校舎が最後の在籍者が卒業すると同時に閉校したことで、附属大泉中・高の国際中等教育学校への切り替えが完了した。学校は土足で入れ、下駄箱がない。また、グラウンドがないため、部活は広大な生徒玄関前で練習をするか、隣接する東京学芸大学附属大泉中学校グラウンドを使用する。
出典:wikipedia
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