荒本(あらもと)とは、大阪府東大阪市の地名、および周辺一体の地域を指す。もとは河内国若江郡荒本村だった地域であり、近代以降は中河内郡意岐部村(→布施市→東大阪市)の一部となる。現在の住所表記としては、荒本以外に荒本北、荒本西、荒本新町がある。また、荒本は菱屋東内に飛び地が存在する。1982年に発表された大阪府の新都心計画で、豊中市の千里中央、堺市の中百舌鳥とともに、東大阪市の荒本が「大阪府の新都心」として位置付けられることになった。これを受けて、東大阪市総合庁舎や大阪府立中央図書館が当地に建立された。最寄り駅は、近鉄けいはんな線の荒本駅(東大阪市役所前)である。北側には府営東大阪春宮住宅(春宮団地)、市役所の東側にはイオン東大阪店がある。東西には、阪神高速13号東大阪線と国道308号、西側には近畿自動車道と府道大阪中央環状線が南北に通っており、阪神高速道路と近畿道が交差する地点には東大阪JCTが設けられており、道路交通の要所となっている。また、東大阪JCTの真下には、国道308号と府道大阪中央環状線も交差しており、両道路とも東行、西行、北行、南行と道路が分かれていることから、4つの交差点を成しており、交差点名も「東荒本北」「東荒本南」「西荒本北」「西荒本南」と4つある。※上記以外の地域内の主な施設等を挙げる。※以下の施設は厳密には旧盾津町地域にあり、荒本地域ではない。※高速道路については地域外の近隣施設も挙げる。
出典:wikipedia
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