道の駅清和文楽邑(みちのえき せいわぶんらくむら)は、熊本県上益城郡山都町大平にある道の駅である。中心的な施設の清和文楽館は、地元に伝わる文楽の紹介をする博物館と、文楽を上演する舞台から成っている。また、当施設内の建築物はくまもとアートポリスに関連しており、特徴的な建物が立ち並んでいる。清和文楽館は、地元に伝わる文楽を展示し上演を行う施設。道の駅清和文楽邑の中心的な施設で、くまもとアートポリス参加プロジェクト。熊本県の重要無形文化財に指定されている、清和文楽が鑑賞できる施設として計画された。それまでは奉納文楽として上演されていたが、常設施設の建設により観光資源化が図られた。文楽館は1992年(平成4年)に開館、物産館は1994年(平成6年)に完成した。清和文楽(せいわぶんらく)とは、熊本県上益城郡山都町に伝わる人形浄瑠璃。江戸時代後期の嘉永年間(1848年 - 1854年)に、巡業で訪れた阿波・淡路の人形一座より村人が人形を譲り受け、操り方を習ったのが起こりとされている。明治末期に一時衰退したが、昭和に入り復活、昭和29年(1954年)保存会が結成された。昭和54年(1979年)、熊本県重要無形文化財の指定を受ける。
出典:wikipedia
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