腰陽関穴（こしようかんけつ）は、督脈に所属する第3番目の経穴である。一般には、第4腰椎と第5腰椎の棘突起の間の陥凹部とされているが、第4腰椎棘突起の下の陥凹部とする人も多い。足にある陽は日の当たる所、関は気血の流れの要所という意味。腰痛、膀胱疾患、膝関節痛、坐骨神経痛、片麻痺などの治療に使われる。

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