都羅展望台(とらてんぼうだい)は大韓民国(韓国)京畿道にある韓国軍管理下の展望台。展望台真下に軍事境界線の南方限界線があり、開城工業団地や朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による宣伝村などが一望できる。北朝鮮が一望できるが写真撮影には次のような制限がある。展望台内部は全面ガラス張りになっており、外がよく見渡せるようになっている。またここで、韓国軍の兵士から説明を日本語で聞くことができる。前述した通り、展望台以北は非武装地帯である。そのため、北側の塀は高め(1.7mほど)に作られている。非武装地帯は見渡す限り原野が広がっている。北朝鮮側も晴れていればよく見え、また望遠鏡で見ると北朝鮮の国旗も見える。また、天候が良ければ双眼鏡を通してながら、子男山の金日成像まで見ることが出来る。展望台は民間人統制区域内のため無許可で入ることはできない。そのため一般に行われているDMZツアーに参加する形で入ることが必要になる(都羅山駅#DMZ(非武装中立地帯)ツアーの項目参照)。
出典:wikipedia
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