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1960年中華民国総統選挙

1960年中華民国総統選挙(ちゅうかみんこくそうとうせんきょ)は1960年3月21日に実施された中華民国の総統選挙。選挙方式は選挙により選出された中華民国国民大会代表(国大代表)を通して投票される間接選挙であった。投票は台北の台北中山堂で行われ、副総統選挙は3月22日に実施された。副総統選挙は総統選挙と独立集計され、現在のように総統と副総統の候補者が一括して選挙戦を行うものではなかった。投票の結果、中国国民党候補者である蒋介石が1,481票を獲得し第3代中華民国総統に就任した。同時に行われた副総統選挙では国民党の陳誠が当選している。1960年、蒋介石は総統の再選を目指したが、中華民国憲法第47条により総統は再選を認めておらず、台湾国内の自由派の政治家である雷震,胡適,李万居,高玉樹などは蒋介石に対し再選を違法とする公開文書を提出し反対したが、蒋介石はなおも三選に固執していた。蒋介石の総統再選に法的根拠を付与するため、国民大会は起立投票方式で『動員戡乱時期臨時条款』の修正を成立させ、その第3条で動員戡乱時は正副総統は再任することができ、憲法第47条の制限を受けないと規定し、蒋介石三選の法的根拠が与えられた。この他国大代表は憲法を修正し、総統選挙における当選規定をそれまでの定員の過半数から、国民大会出席者の過半数と修正し、大陸地区の国大代表の参加がなくとも選挙が成立するように改定した。3月21日午前、中華民国第三任総統選挙が開始された。国大代表は賈景徳を主席に選出、国民党候補の蒋介石への信任投票となり、1,576人が投票、1,481票の絶対多数票を獲得して蒋介石は総統に当選した。また翌日行われた副総統選挙では1,381票を獲得して陳誠が当選している。

出典:wikipedia

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